女の不在でご立腹「できないなら最初から言うなよ！」掃除してない妻に激怒。愛した人はモラ夫でした｜ ママ広場マンガ

いつも色々なアドバイスをくれるリヒトさんを優しくて頼りになる男性だと思い結婚したハズキさんは、リヒトさんをしっかりサポートするために仕事もやめました。しかし、リヒトさんは結婚後も今の生活を変えるつもりはないと生活スタイルに合わせるようハズキさんに言い、完璧にできないとハズキさんを責め、ハズキさんは次第に追い詰められていきました。その後、妊娠したハズキさんがつわりが重く家事もままならなくなるとリヒトさんはストレスを募らせて、ハズキさんの代わりに家事をしてくれるユウコさんという女性を雇い、男女の関係になったユウコさんを自宅に住まわせるようになったリヒトさん。ハズキさんは二人の関係に何となく勘づいているものの、自分が悪いと思い込み二人に何も言えません。ユウコさんはそんなハズキさんを「可哀想な人ですね」と憐れみ、「あの人、女をただの道具としか思ってないでしょ？」とリヒトさんを批判し出て行くと言いました。そう言われて反論するハズキさんを哀れだと言うユウコさんは「お金が貯まったしあんな男といる意味ない」とあっさり家を出て行ってしまいました。

「今日のルーティンがこなせないじゃないか」道具の不在にイライラが募る

突然出て行くと言い出したユウコさんは、「お金も貯まったし、あんな男といる意味ないし！」と言いあっさり家を出ていきました。ユウコさんが出ていった後、私は一人でユウコさんが言っていた言葉の意味を考えていました。

そして夜。
「ただいま～」「おかえりなさい！」帰って来たリヒトさんに、「あれ？ユウコはどこ？？」とたずねられ、「え、あ・・買い物に行くって言ってまだ戻ってきてないよ・・？」と答えると、

すかさずスマホでメッセージを送るリヒトさん。でも、「・・くそっ・・なんで既読つかないんだよ・・！」とみるみる不機嫌になりました。

「今日のルーティンがこなせないじゃないか・・」と呟くリヒトさんの部屋を訪ね、「リヒトさん？夕飯できてるけど・・どうする？」と聞くと、にこっと笑って、「・・あぁ、食べるよ！」と笑顔で言いました。

そして、「・・あれ、今日は換気扇の掃除をするんじゃなかった？」リヒトさんにそう言われ、「あ・・ちょっとお腹が張ってできなくて・・」と答えると、「ハズキは今までどおり家事ができるって言ったよね？できないなら最初から言うなよ！！」と怖い顔で怒鳴るリヒトさん。

「ご・・ごめんなさ・・」怖くなって涙をこぼしながらそう言うと、「はぁ、また泣くのかよ・・あのさぁ、何度も言うけど、泣けば許されると思ってないよね？？」とリヒトさんに詰められ、「・・そんなこと・・」と私は何も言えなくなってしまいました。

仕事から帰ってきたリヒトさんはユウコさんの不在に気づき、慌ててメッセージを送りました。でもユウコさんは返信せず、「ルーティンがこなせないじゃないか！」とリヒトさんは不機嫌に。夕飯の支度をしたハズキさんが声を掛けるも、換気扇の掃除ができていないことに気づき、ハズキさんを責めるリヒトさん、ユウコさんがいない不機嫌さをハズキさんにぶつけているみたいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：みつけまま