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【秋の和スイーツといえば】秘密兵器でもちもち食感続く「3色おはぎ」に挑戦!懐かしくてグッとくる~♪【農家直伝】

  • 2025.9.19

お彼岸といえば「おはぎ」。でも、手作りは難しそう…と思っていませんか?今回は、鹿児島県の農家が教えてくれた、とっておきの「3色おはぎ」のレシピをご紹介します!なんと“あるもの“をもち米と一緒に炊飯器に入れて炊くだけで、冷めても硬くなりにくい、もちもちのおはぎが作れちゃうんだそう。ホントかな~!? 実際に作って、確かめたいと思います!


びっくりするくらい簡単に作れちゃう♪「3色おはぎ」



材料(6個分)※元レシピを参考に、作りやすい分量で作りました。
もち米…1合
砂糖… 大さじ1
塩…適量

青のり…5g
白いりゴマ…20g
粒あん…140g
砂糖…適量
塩…適量

作り方
1. もち米に砂糖(大さじ1)を入れて炊く。



はい、秘密兵器はこの砂糖です!
もち米を炊くときに、砂糖を適量加えることで保水力が高まり、冷めても硬くなりにくくなるんですって!

2. もち米が炊けたら、塩を適量入れ、すりこぎで突くようにしながらつぶし、6等分して丸める。



もち米のつぶし具合はお好みで調整してください!



3. 白ゴマ、青のりにそれぞれ同量の砂糖と、適量の塩を加える。丸めたもち米を包むようにしてまぶす。



今回用意した白いりゴマは20gだったので、砂糖を20g入れました。



青のりは5gだったので、砂糖を5gイン。

4. 何もまぶしていないもち米は、あんこで包む。



ラップを使って包めば、手も汚れず衛生的♪




白ゴマのおはぎの上には、たまたま冷蔵庫に残っていた桜の塩漬け(分量外)をトッピング♪

驚くほど簡単に作れて、ちょっと拍子抜け(笑)。
もち米は炊飯器にお任せで、あんこ以外は材料をまぶすだけで作れるので、思っていたより簡単でした!
色も、白、黒、緑とにぎやかですね♪




まずは、ベーシックな粒あんおはぎからいただきます。



もち米がよく伸びる~!もち米と粒あんの甘味をシンプルに感じられる一品です。
一口食べるとほっとする味で、なんだかおばあちゃんに会いたくなりました(笑)。



次に白いりゴマおはぎをパクっ…。



白いりゴマのプチプチ食感ともち米の柔らかさの対比がおもしろい♪
噛むたびにゴマが弾けて香ばしく、緑茶とよく合います~。
砂糖を加えているのでほんのり甘く、少しだけ加えた塩が良いアクセントに。



最後は、お初の青のりおはぎ。
わたしは馴染みがなかったのですが、関西地方では青のりおはぎがメジャーなんだそう。
どんなお味か楽しみ~♪



モグモグモグ…お、おいしい!
青のりの風味が口いっぱいに広がって、なんていうか…おにぎりっぽい風味がします(笑)。
よく考えたら材料は同じようなものですね。こちらもほんのりとした甘さとしょっぱさのバランスが絶妙でした。

普段あまり作ることのないおはぎですが、今回作ってみて意外と簡単に作れることがわかりました。
硬くなりにくいので、お彼岸や家族の集まりのときに作って持って行きたいと思います!

みなさんも、「三色おはぎ」をぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2024年5月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら女性部蒲生支部からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/magazine2405.pdf

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