「漫画」７話 　最初は小さな兆しなのに、不安の芽がどんどん大きく『ほかの子と、ほかの親と、比べてしまう自分をやめたい』

子どもがいれば自然と幸せになれると思っていたのに、毎日胸の奥には小さな不安があり消えない。他の家族は悩みなんてなく、楽しそう。それに比べて……、ついついよその子やよそのママと、比べてしまう自分——やめたいのにやめられない。そんな母たちの物語。

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最初は小さな兆しなのに、不安の芽がどんどん大きく

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単行本・著者紹介

☑ほかの子と、ほかの親と、比べてしまう自分をやめたい

あさひが丘に暮らす、ちさと、みさ、ゆかり——年齢も性格も違う3人の母たち。それぞれの家には、それぞれの小さな物語がある。笑顔の陰には、誰にも言えない悩みや葛藤。仕事、家事、育児に追われ、子どもの成長に一喜一憂し、ときに立ち止まる。隣の家族やほかの子どもが、なぜかより幸せそうに見えてしまう瞬間もある。揺れ動く心を抱えながら、それでも比べることをやめられない。希望も不安も、愛しさもすべて抱きしめ、今日もまた歩き出す——。これは、3人の母が紡ぐ、日々の物語。

☑登場人物

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☑著者

著者：むぴー
漫画家・イラストレーター。３児の母。「子供ができて知ったこと（扶桑社）」「母がはじまった（PHP研究所）」「いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト（CCCメディアハウス）」など