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読めますか?日本の伝統色「菜の花色」“さいのはな”とは読みません

  • 2025.9.13

日本の伝統色を知る

菜の花色(なのはないろ)
菜の花色(なのはないろ)

日本の伝統色「菜の花色」とは……

アブラナの花弁を思わせる鮮やかな黄緑がかった黄色が菜の花色。色名としては比較的新しく、同じ黄色系統の山吹色と並ぶ花の名を由来とする数少ない色名の一つです。アブラナはアブラナ科の一・二年草で、日本では古くから種子を搾って菜種油を得るために栽培されてきました。元々は中国から伝わった在来ナタネが主流でしたが、明治時代以降はより収穫量の多い洋種ナタネが一般的になりました。

菜の花色 = なのはないろ

 

春先に一面を黄色に染める菜の花畑は、日本の原風景の一つとして親しまれており、菜の花色もその明るく温かな印象を映し出した色といえます。「菜の花色」は、なのはないろと読みます。

DIC 日本の伝統色:R247 G217 B76 #F7D94C/菜の花色(なのはないろ)

「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 

参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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