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【箱根駅伝】一番“優勝回数”が多い大学は!?伝統校が上位、青学は近年“存在感”も6位

  • 2025.9.8

中央大学が史上最多14回優勝で堂々の1位

箱根駅伝で一番優勝してる大学ってどこ!?
箱根駅伝で一番優勝してる大学ってどこ!?

箱根駅伝といえば、毎年お正月に行われる大学駅伝の最高峰として多くの人に愛されています。そんな箱根駅伝で、これまでに最も多く優勝した大学はどこなのでしょうか。ポップコーン株式会社が運営する「大学パワーランキング」が興味深い調査結果を発表しました。

調査は1920年の第1回大会から2025年の第101回大会まで、105年間にわたる箱根駅伝の総合優勝記録を対象に実施されました。その結果、中央大学が史上最多となる14回の優勝で堂々の1位に輝きました。

中央大学の強さの象徴といえるのが、1959年から1964年にかけての史上最長6連覇です。この時期は「箱根の中央」として君臨した黄金期として知られ、1926年の初優勝から1996年まで長きにわたって箱根駅伝をリードしてきました。

伝統校が上位を占める結果に

2位には早稲田大学が13回の優勝で続きます。早稲田大学は1922年から2011年まで優勝を重ね、復路での逆転劇や粘り強い走りが持ち味として知られています。特に復路優勝回数16回は最多記録を誇り、長きにわたって箱根駅伝界をリードしてきた伝統校です。

3位は日本大学の12回優勝です。1935年の初優勝から4連覇を達成するなど、戦前から戦後にかけて活躍しました。出場回数91回は早稲田に次ぐ歴代2位の記録を持ち、箱根駅伝黎明期から現代まで上位争いに絡む実力校として評価されています。

青山学院大学の躍進ぶりが際立つ

今回の調査で特に注目されるのが、6位にランクインした青山学院大学です。2015年の初優勝以降、わずか11年間で8回という驚異的なペースで優勝を重ねています。現代箱根駅伝の象徴的存在として、大会新記録を連発する攻撃的な走りで新たな風を吹かせており、今後の動向が注目されます。

各大学の特色が浮き彫りに

このランキングから見えてくるのは、各大学がそれぞれ異なる強みを持っていることです。中央大学の圧倒的な連覇力、早稲田大学の復路での粘り強さ、順天堂大学の追い上げ力など、大学ごとの特色が箱根駅伝の歴史を彩ってきました。

(LASISA編集部)

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