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「絶賛更年期中」だと診断された私。手指痛の改善も視野に医師から勧められた治療は<更年期>

  • 2025.9.7

アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の体の変化について描いたマンガ。
アラフォーのころ、婦人科で右の卵巣が4cm大に腫れ、卵巣がねじれてしまう捻転を起こす可能性があると指摘されていたへそさん。閉経しても卵巣のう腫は成長すると知り、久々に産婦人科を受診した結果、卵巣に問題はありませんでした。また手指の関節の痛みが気になり、産婦人科と同じ病院にある整形外科を受診し、血液検査でホルモン値を調べて治療方針を考えることになりました。

婦人科で女性ホルモン値をチェックするために血液検査をしてもらった結果、へそさんは更年期だと診断されました。更年期のような症状を感じていたへそさんは、ショックを受けるよりも清々しい気持ちになったのだそうです。

へそさんは更年期になって以来、右手の手指の痛みに悩まされていることも医師に相談していました。医師はその手指の痛みも改善するかもしれないということで、へそさんにある治療を提案しました。

手指の痛みも改善するかもしれない

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

私は血液検査の結果、しっかりと更年期だと診断されました! 閉経もしていたし、ホットフラッシュやめまい、肩凝りなど更年期に見られる症状もあったので、検査の結果はたしかにと納得できるものでした。

更年期になって以来右手の手指痛に悩んでいたのですが、整形外科で関節リウマチではないと言われていたので、漢方やテーピングで痛みを抑えることしかできませんでした。

もしかしたら手指痛も更年期症状の1つかもしれないとのことで、医師からはホルモン補充療法の提案を受けました。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンを含む「メノエイドコンビ®パッチ」という貼付剤を用いて治療をおこなうことに。当時薬価は5週間分で約1,500円でした。

今後も治療を続けるのであれば、3カ月に1回通院し、年に1回子宮体がんの検査を受けることを勧められました。

そして、私が受診した整形外科はこの婦人科と同じ病院にあったのですが、医師との相性も微妙だったので整形外科への通院はやめることにしました。

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へそさんは血液検査や医師と話をした結果、ホルモン補充療法をおこなうことになりました。不正出血などの副作用もあるそうなので、まずは1カ月分の貼り薬を処方してもらえたそうです。その一方であまり信用できなかった整形外科への通院はやめることに。信頼できる医師を見つけることって難しいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター へそ


監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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