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「唯一最後まで観れたドラマ」放送から7年、今なお“驚異的な支持”を得る名作…「マジで超える作品は出てこない」比類なき作品力

  • 2025.10.2

観始めた瞬間からその世界に引き込まれ、時間を忘れてしまうほどの強い引力を持つ作品。緻密に練られた脚本と息をのむような映像は、視聴者に圧倒的な没入感を与え、一時も画面から目が離せなくなります。今回は、そんな“見入ってしまう名作”5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2018年放送のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“見入ってしまう名作”ドラマ『アンナチュラル』

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「美的ベストビューティウーマン」に選出された石原さとみ(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)
  • 放送期間:2018年1月12日~3月16日

あらすじ

不自然な死の真相を究明する通称UDIラボこと、「不自然死究明研究所」。ここに勤める法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)は、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)ら仲間たちと共に、年間約400体運ばれてくる遺体と向き合っていました。

UDIラボには、もう一人のクセの強い法医解剖医・中堂系(井浦新)が率いるチームも存在し、所長の神倉保夫(松重豊)が個性的なメンバーたちを束ねています。

彼らは、解剖を通して偽装殺人や未知の症例など、遺体に隠された様々な謎を解き明かしていきます。死の裏側にある真実を求め、未来の誰かを救うために戦うスペシャリストたちの物語―。

ドラマ『アンナチュラル』の見どころ※ネタバレあり

石原さとみさんが主演を務めたドラマ『アンナチュラル』は、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」の真相を究明する法医学ミステリーです。物語は1話完結の形式を取りながら、作中で描かれるのは、いじめ、過労死、差別といった現代社会が抱える根深い問題です。死の謎を解き明かすスリリングな展開を通して、社会の理不尽さや人間の複雑な感情を鋭く描き出しています。そんな、社会派ドラマの側面もある一方で、死の真相の先に残された人々の心や未来の誰かを救おうと奮闘するヒューマンドラマの側面も、本作が見入ってしまう要因のひとつです。

また、脚本家・野木亜紀子さんによるオリジナル脚本と個性豊かなキャラクターたちの掛け合いも大きな魅力です。石原さん演じる主人公のミコトをはじめ、井浦新さんや窪田正孝さんらが演じるUDIラボの面々が織りなす、時にコミカルでテンポの良い会話は、重いテーマのなかでもクスッとさせるユーモアさを感じさせます。そんなコミカルとシリアスが絶妙なバランスで掛け合わさった状態で、巧妙に張り巡らされた伏線が鮮やかに回収されていく展開に目が離せません。SNS上では、多くの視聴者による「唯一最後まで観れたドラマ」「アンナチュラル…最高だった…」「何度観ても良すぎて時間が秒でとける」「マジで超える作品は出てこない」と絶賛のコメントで溢れていました。

「推しにはたまらん」井浦新の粋な計らいにファン歓喜

2018年に放送され、その巧みな脚本と俳優陣の熱演で、今なお多くのファンに愛され続けているドラマ『アンナチュラル』。特に、井浦新さん演じる法医解剖医・中堂系の無骨ながらも優しい人柄とビジュアルの良さは絶大な人気を博しました。そんな中堂が放送終了から何年も経った今も人気を支えている1つの要因に、井浦さんが毎年欠かさず行っている、ある素敵な“恒例行事”があります。それは、毎年9月10日の中堂系の誕生日に、自身のSNSで中堂に関する投稿を続けているのです。

この井浦さんの粋な計らいは、ファンの間で毎年恒例の“お祭り”となっており、「中堂系推しにはたまらん」「誕生日に必ずポストしてくれるからほんとありがたい」「粋なことしてくれるのほんと大好き」など、感謝と喜びの声が溢れています。ドラマが終わってもなお、俳優とファンがキャラクターへの愛を共有し続ける。この美しい関係性こそ、『アンナチュラル』が傑作であることの何よりの証明かもしれません。

まだドラマ『アンナチュラル』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“不自然な死の裏に隠された真相”をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です