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「ここまでハマったドラマは人生初めて」「完成度が桁違い」巻きこした“驚異の熱狂”…「ほんと最高」朝ドラ女優の“快演光る”至高作

  • 2025.10.12

ドラマや映画の中には、観る者を驚嘆させるほど精緻に作り込まれた作品があります。今回は、そんな中から"圧倒的な完成度を誇る名作"を5本セレクトしました。本記事ではその第3弾として、ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBSテレビ系)をご紹介します。全盲のFBI捜査官と孤高の刑事――立場も信念も異なる二人が、“家族の因縁”を追う中でたどり着く真実とは――。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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第19回クラリーノ美脚大賞2023 授賞式 20代部門 今田美桜(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBSテレビ系)
  • 放送期間:2023年4月23日~6月25日
  • 出演: 福山雅治(皆実広見 役)

全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)は、どんな難事件も必ず解決へ導くことから“ラストマン”と呼ばれていました。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に期間限定で来日し、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)がアテンドを務めることになります。常に冷静沈着な皆実と悪を決して許さず、犯人逮捕のためなら手段を選ばない心太朗。性格も立場も正反対の二人は最悪の出会いを果たしますが、無差別連続爆破事件の捜査を通して、少しずつ信頼関係を築いていきます。

やがて二人は、41年前に起きた皆実の両親殺害事件の真相に迫ることになります。犯人として服役している鎌田國士(津田健次郎)は、なんと心太朗の実の父親でした。皆実が心太朗をアテンドに指名したのも、この事件の真実を追うためだったのです。

捜査が進むにつれ、皆実の父で地上げ屋だった誠(要潤)が、政界の大物・弓塚敏也(石橋蓮司)の地上げ計画に協力していたこと、さらに弓塚と護道家の当主・清二(寺尾聰)が関わる隠蔽の全貌が明らかになっていきます。

かつて皆実の母・勢津子(相武紗季)と鎌田は、赤坂の料亭で働く恋人同士でした。しかし、誠が勢津子に惹かれ、鎌田は彼女の幸せを願って身を引きます。勢津子は女将の勧めで誠と関係を持ちますが、誠には本妻がいて、彼女は愛人という立場に――。皆実を出産した後、本妻に追われ、鎌田のもとへ逃げ込みます。その後、二人の間に心太朗が生まれ、4人で穏やかな日々を過ごしていましたが、誠が本妻と別れた後、勢津子を取り戻しに現れ、鎌田は心太朗を引き取ることに。

しかし、皆実が自分の子ではなく鎌田の子であると知った誠は逆上し、勢津子を刺してしまいます。揉み合いの末に誠は階段から転落。そこへ清二が現れ、護道家の名誉と将来を守るため、そして皆実を救うために誠を殺害し、事件を隠蔽。さらに清二は鎌田に「心太朗を育てること」を条件に罪を被るよう取引を持ちかけ、鎌田はそれを受け入れます。

真実を知った心太朗は、育ての父の裏切りに打ちのめされます。皆実もまた、父親だと思っていた人物が実は母を殺した真犯人であったという現実に向き合うことに――。

長い年月を経て真実にたどり着いた二人は、互いの痛みを分かち合いながら、実の兄弟であることを受け入れ、それぞれ新たな人生へと歩み出すのでした。

福山雅治×大泉洋──“最強バディ”が追う41年前の真実

『ラストマンー全盲の捜査官ー』は、TBS系日曜劇場で2023年4月期に放送された完全オリジナルドラマです。

主演は福山雅治さん、バディ役は大泉洋さん。NHK大河ドラマ『龍馬伝』以来、13年ぶりとなる二人の共演が実現し、放送前から大きな注目を集めました。

ゴールデンカムイ』『グランメゾン東京』『マイファミリー』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』などで知られる人気脚本家の黒岩勉さんが、新たなバディドラマとして描き出したのが本作です。

主人公・皆実広見(福山雅治)は、FBIで“ラストマン”の異名を持つ全盲の捜査官。一方の護道心太朗(大泉洋)は、警察庁出身ながら現場主義を貫く型破りな刑事です。立場も性格もまったく異なる二人がバディを組み、事件を通して互いの信念をぶつけ合いながら絆を深めていく姿が描かれています。

演出には、『逃げるは恥だが役に立つ』の土井裕泰さんをはじめ、平野俊一さん、石井康晴さんら豪華な制作陣が参加。確かな演出力で物語に深みと躍動感を与えています。

さらにキャストも実力派が勢ぞろいしました。永瀬廉さん、今田美桜さん、吉田羊さん、上川隆也さん、寺尾聰さんらが出演し、その競演が大きな話題となりました。

2025年前期の朝ドラヒロインを務めた今田美桜さんの演技には、「可愛い」「刑事役が似合っていた「ほんと最高」といった称賛の声が多数寄せられています。さらに、「自然体の演技に感動」「まっすぐな演技に引き込まれた」といった感想も目立ち、彼女の飾らない存在感が視聴者の心をつかみました。「素敵な女優さん」とのコメントも多く、その確かな演技力が作品全体の魅力をより一層高めています。

また、本作は1話完結のサスペンスとしての緊張感と、物語全体を貫く“家族の因縁”という長編的なテーマが見事に融合。日曜劇場らしい重厚なスケール感と高いエンターテインメント性を兼ね備えた、見応えのある作品となっています。

熱狂のバディ再び──“初恋”が導く新たな事件

『ラストマンー全盲の捜査官ー』は、高い完成度と緻密な構成で注目を集めた刑事ドラマです。

全盲のFBI捜査官・皆実広見と、孤高の刑事・護道心太朗が衝突しながらも互いを認め合い、やがて“家族の因縁”へとつながる真実に迫っていく姿が、多くの視聴者の共感を呼びました。

素晴らしいドラマ」「完成度が桁違い」「すべてが最高」「ここまでハマったドラマは人生初めて」といった称賛の声が多数寄せられており、「福山雅治と大泉洋のコンビが最高」「近年稀に見る傑作」と評価する声も相次ぎ、驚異の熱狂を巻き起こしました。

そして、その熱が冷めやらぬ中で発表されたのが、2025年12月に公開予定の続編『映画 ラストマン -FIRST LOVE-』の制作決定です。

物語はドラマ最終回から二年後、再び日本を訪れた皆実が初恋の女性に関わる事件に巻き込まれるところから始まります。再会を果たした皆実と心太朗は、彼女を守るために力を合わせ、FBI・CIA・北海道警が合同で動くというスケール感あふれる物語が展開されます。

キャストには、FBI捜査官クライド・ユン役として韓国の人気俳優・ロウンさんが新たに参加し、皆実のライバルとして登場。さらに、皆実の初恋の人・ナギサ役を宮沢りえさんが演じ、その娘ニナ役には月島琉衣さん、テロ組織の幹部役として寛一郎さんが出演するなど、豪華キャストが物語を彩ります。

映画版では、ストーリー・アクション・ユーモアのすべてがスケールアップ。ドラマで築かれた世界観をそのままに、よりダイナミックで深みのある物語が描かれる予定です。

日本を代表する俳優・福山雅治さんと大泉洋さんが再びタッグを組むというニュースに、ファンの期待は一気に高まりました。その熱量こそが、本作が“圧倒的な完成度を誇る名作”として、多くの人々に愛されている証しといえるでしょう。


※記事は執筆時点の情報です