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意外と読めない?【漢字クイズ】「杓文字」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2025.9.19

私たちの身の回りは、生活を支えてくれる便利な道具で溢れています。そして、そのそれぞれに必ず名称があって、私たちは当たり前のようにその名を呼んで過ごしています。

今回ご紹介する「杓文字」もまさにそんなもののひとつ。日本人であれば誰しも必ず使ったことがあるであろうこの道具、みなさんは読めますか?

問題

「杓文字」はなんと読む?
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お米を食べるために欠かせない道具

日本人の主食といえばお米。そのお米をお茶碗に盛るために欠かせないのが「杓文字」です。

もう分かりましたか?そうです、「杓文字」「しゃもじ」と読みます。

説明するまでもなく、「飯や汁をすくう柄のついた道具」のことです。「杓文字」は「杓子(しゃくし)」に語源があり、「しゃくし(杓子)」の「しゃ」に「もじ」という接尾語が付いたのだと言われています。

ちなみに「杓子」も「杓文字」と同様に「御飯をよそったり、みそしる・すましなどをすくったりする、柄の付いた道具」のことを言います。特に現代では前者を「杓文字」、後者を「杓子、おたま」と区別して呼ぶこともありますね。

実は縁起物とされる「杓文字」

普段は御飯をよそう道具として使われる「杓文字」ですが、実は縁起物としても有名です。 「飯(めし)をとる」というその機能から「敵を召し(めし)取る」という言葉に掛けて、必勝や幸運を引き寄せるものと考えられているのです。

いつも何気なく使っている「杓文字」にそんな意味が込められていると知ると、なんだか毎回の食事も楽しくなりますよね。


参考文献: 明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!