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「ぱるる」こと島崎遥香の《恋愛興味ない宣言》“恋愛塩対応女子”が逆にモテる理由

  • 2025.9.4

島崎遥香の“恋愛塩ぶり”が健在

島崎遥香さん(2015年11月28日撮影、時事通信フォト)
島崎遥香さん(2015年11月28日撮影、時事通信フォト)

元AKB48で“ぱるる”の愛称でも知られる島崎遥香さん(31)。現役時代はファンへの素っ気ない「塩対応」で話題を集めていた彼女ですが、30歳を過ぎた今、恋愛に対しては「まったく興味がない」と公言しています。

普通なら「そんなこと言ったらモテないのでは?」と思われがちですが、不思議と彼女の姿勢は逆に男性を惹きつけるもの。今回は、島崎さんの発言や考え方をもとに、“恋愛に無関心な女性がモテる理由”を分析していきます。

2025年7月期に放送が始まったドラマ「もしも世界に「レンアイ」がなかったら」(CBCテレビ系)。ここで島崎さんは、中山優馬さん演じる先輩に片想いする「乙葉」役を演じています。しかし、役柄とは対照的に本人は恋愛にまったく前向きではありません。

2月に東京都内で行われた「タフマン」ポップアップイベントでは、結婚願望を聞かれ「まったくないです」と即答。さらに、7月30日に公開された「ananweb」での漫画家ヤチナツ氏との対談では、「全っ然恋愛体質じゃないし、ひとりでいるの大好き。たぶん一生恋愛しなくても大丈夫」と率直に語っています。

現役アイドル時代からの「塩対応キャラ」は健在どころか、恋愛観にも一貫して表れているようです。

恋愛体質が“いい男性”から避けられる理由

恋愛に夢中な女性は一見魅力的ですが、実は“いい男性”ほどこうした恋愛体質な女性とは距離を置きやすい傾向があります。理由は大きく3つです。

(1)依存されることを警戒 恋愛体質の女性は「彼がいないと不安」「常に一緒にいたい」と思いがち。その熱量は相手に重さとして伝わり、余裕のある男性ほど「自分の自由がなくなる」と感じてしまいます。

(2)人生の優先順位が恋愛一色になる 恋人最優先で友人や仕事を後回しにする姿勢も、将来を考える男性からすると不安要素です。人生の軸が恋愛だけだと、関係が安定しづらいのです。

(3)すぐに冷める・目移りする印象「熱しやすく冷めやすい」傾向は、誠実さを求める男性にとってリスクです。真剣な相手を探している人ほど、そうした女性を敬遠しがちになります。恋愛体質であることは必ずしもプラスではなく、むしろ安定を求める男性にはマイナス要素になりやすいと言えます。

「恋愛興味ない」そのスタンスが実はモテる!

一方で、島崎さんのように「恋愛しなくても平気」と語る女性は、かえってモテることがあります。その理由を心理学や恋愛傾向から見てみましょう。

(1)ミステリアスな魅力を与える 自分の感情をあけすけにしない姿勢は「もっと知りたい」と男性の好奇心を刺激します。表情や言葉に余白がある女性は、相手に想像させる余地を残すのです。

(2)「追わせる」心理を自然に生む 恋愛に執着していない女性は、男性に「簡単には落ちない存在」と思わせます。狩猟本能を持つ男性にとっては、追いかけがいのある対象になるのです。

(3)自立した姿勢が信頼感につながる 一人の時間を楽しめる、自分の世界を持っている女性は「依存しない安心感」を相手に与えます。恋愛だけにすべてを委ねないスタンスは、長期的な関係を考える男性にとって魅力的です。(4)同性からも尊敬される 群れずに自分を大切にできる女性は、同性からも一目置かれる存在です。悪口や噂話に流されない態度が、信頼感や落ち着いた雰囲気を演出します。こうした社会的評価も、間接的に男性からの評価を高める要素になります。

【まとめ】島崎さんが示す「恋愛に興味がない」という姿勢は、一見するとクールすぎてモテにくそうですが、実際には逆効果。依存しない自立心や一人を楽しむ余裕は、男性にとって安心感や特別感を与える場合もあります。

恋愛体質で疲れてしまう人ほど、彼女のスタンスから学べる部分は多いでしょう。大切なのは「恋愛が人生の全てではない」というバランス感覚です。無理に恋を追いかけるのではなく、自分自身の時間を大切にすることが、結果的にモテにつながるのかもしれません。

(おおしまりえ)

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