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「真摯に衣服と向き合っている」三原康裕が注目する、日本発のブランドは?【デザイナーを魅了する、東コレの若き才能 vol.3】

  • 2025.9.2

三原康裕の心を捉えた日本発の若手ブランドと、伝えたい想いとは?

デザイナーの三原康裕は独学で靴作りを始め、1996年ミハラヤスヒロをスタート。2016-17年秋冬コレクションでメゾンミハラヤスヒロに改称した。ブランドの原点となったシューズはスニーカーを筆頭に海外でも人気を博しており、ダブレットのデザイナー、井野将之、カミヤのデザイナー、神谷康司らが三原の元で経験を積んでいる。現在はパリファッションウィークに参加。今年6月に発表した2026年春夏は「Ordinary People (普通の人々) 」をテーマに、さまざまなアイテムをドッキングしたり、レイヤードや落書きのようなグラフィックを駆使した。Snow Manラウールがモデルとして登場したことも話題に。

メゾンミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO) のデザイナー、三原康裕。
メゾンミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO) のデザイナー、三原康裕。
2026年春夏コレクションより。
Luca Tombolini / Collective Parade2026年春夏コレクションより。

1. カミヤ(KAMIYA)「真摯に衣服と向き合っている」

2026年春夏コレクションより。
2026年春夏コレクションより。

ヴィンテージショップで経験を積んだデザイナー、神谷康司は、2018年三原が代表を務めるソスウ(SOSU)社が展開するブランド、マイン(MYne)のディレクターに就任。2023年ブランド名をカミヤ(KAMIYA)に変更した。古着から着想を得てデザインしており、製品加工がシグネチャー。2026年春夏は発表の時期を早め、カジュアルなスタイルにドレッシーで艶やかな要素も加味した。「常に真摯に衣服に向き合っている。その姿勢が潔いと思います」(三原)。

https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/kamiya/

2. ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)「良い意味で“苛立ち”を感じます」

2026年春夏コレクションより。
2026年春夏コレクションより。

デザイナーの吉田圭佑は、ここのがっこう、エスモードジャポンを経て2015年に自身のブランド設立。内省を突き詰めた後にデザインを生み出すスタイルで、テイラードを得意としている。2024年ソスウ傘下に。2016年春夏から東京ファッション ウィークに参加していたが、2026年春夏はオフスケジュールでエストネーション六本木ヒルズ店でショーを開催。それまでの創作方法を再検討し、まずは社会を直視することからスタートしている。「クリエーションやコレクションで表現される人間像に、良い意味で“苛立ち”を感じます」(三原)。

https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/keisukeyoshida/

自身の経験を踏まえ、世界で活躍を遂げるために必要なこととは?

「情熱を持ち続ける事だと思います」(三原)。

Text: Itoi Kuriyama

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