なでるだけで”ぷるちゅる”《グミ洗顔》とは！？「資生堂」×「マツキヨココカラ&カンパニー」共同開発の「S 肌グミ」が発売！

なでるだけで"ぷるちゅる"《グミ洗顔》

「資生堂」と「マツキヨココカラ&カンパニー」が、共同開発した洗顔料「S 肌グミ」が、2025年9月21日（日）に発売されます。

従来の洗顔料とは全く異なるアプローチで開発された「肌グミ」は、美容液を配合したベース基材の中に洗浄&角質除去成分を組み込み、40日間熟成してグミ状に固めた「資生堂ホネケーキ工業」の独自技術「美容グミ製法」が採用されています。まるでお菓子のグミのような見た目と触感で、なでるだけで肌がキレイになる美容液生まれの洗顔料です。

使い方は簡単で、顔と「肌グミ」を軽く濡らしてから、グミを顔に直接あてて全体をくるくるとなでるだけ。泡立ては一切不要で、グミのように変形する特性を活かして肌の凹凸にぴったり密着し、摩擦レスで皮脂汚れや古い角質を取り除きます。洗い上がりは次に使うスキンケアがなじみやすい”ぷるちゅる”な素肌に仕上がります。

この商品開発の背景には、現代の若年層の洗顔習慣の変化があります。資生堂が実施した調査によると、15-29歳の女性の2人に1人が朝は洗顔料を使用しない「洗顔キャンセル界隈」であることが判明しました。その理由として「うるおいを奪われたくないから」「時間がないから、面倒だから」といった声が挙がっています。

しかし、実際には寝ている間も皮脂汚れや古い角層が溜まってしまうため、水洗いだけでは汚れを完全に落としきれず、肌トラブルやスキンケアの浸透感を妨げる原因になる場合もあります。「肌グミ」は、こうした課題に対して高い機能性と水洗い級の手軽さを両立し、洗顔自体が楽しくなる要素も持ち合わせた新たな洗顔習慣を提案しています。

「肌グミ」は3つのタイプから選択できます。「ぴかぴか」にはビタC（アスコルビン酸グルコシド、グリセリン）を配合し、もぎたてのみずみずしい輝きを放つ果物をイメージした形状です。「そよそよ」にはCICA（ツボクサ葉/茎エキス、グリセリン）を配合し、そよそよと風になびく健やかな植物をイメージした形に。「ぷりぷり」にはペプチドGL（パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、グリセリン）を配合し、心躍るような躍動感を表現したハートをイメージした形に設計されています。

全商品共通で心地よく清潔感のあるフローラルサボンの香りを採用し、1日2回使用で約3カ月程度使用可能です。

商品の価格は税込み各2420円。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの一部店舗、マツキヨココカラオンラインストアで数量限定発売されます。

（LASISA編集部）