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夫の『家事』がカンペキじゃないのが気になるけれど…妻が《文句を言わないワケ》

  • 2025.9.12

夫と息子3人と暮らす、サンボンガワ(はたらくわたし)さん。家庭と仕事の両立に苦戦しながら、ブレたり、落ちたり、悔しかったり、切なかったり。そんな「はたらくわたし」を描き、ブログで発信しています。

夫・ノビさんは家事の詰めが甘いことがあるそう。今回は、家事をやってくれるノビさんに対して、つい指摘したくなる気持ちと感謝の伝え方について考えさせられるエピソードです。家の中の“あるある”な出来事に、共感する人も多いはず。

完璧さより「ありがとう」

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サンボンガワ(はたらくわたし

洗濯物の干し方が適当だったり、テーブルの下の掃除が行き届いていなかったり、生ゴミがそのままになっていたり。言いたいことはたくさんあるものの、グッとこらえて「ありがと おつかれ」と感謝の気持ちを伝えるサンボンガワさん。家事は完璧でなくても、文句を言わないというサンボンガワさんの姿勢に、多くの人が共感しそうです。細かい部分が気になっても、「ありがとう」と伝えることで、次も頑張ろうと思ってもらえるのかもしれません。

サンボンガワさん自身も「昔はつい文句を言っていた」と振り返ります。「せっかくやるならちゃんとしてほしい、私はちゃんとやっているのに!」という思いから、指摘を“教えてあげている”つもりで伝えていたそうです。

しかし、「ちゃんと=完璧」とは何か?と考え始めた時、自分の価値観だけが基準になっていることに気づきます。「こうあるべき」を押しつけられたら、逆の立場なら鬱陶しいのは当然。ちなみに、性格的には実は自分の方が大雑把だとか。サンボンガワさんがたどり着いた「完璧じゃなくても感謝を伝える」という柔軟な考え方は、多くの人にとっても大切なヒントになりそうです。

家事の“完璧”よりも、相手への感謝や思いやりを大切にしたいですね。

ブログ:サンボンガワ(はたらくわたし

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。



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