朝ドラで“絶妙に下手な動き”を披露した実力派俳優「貴重」「破壊力がすごい」称賛の声が溢れた“印象的なワンシーン”

2025.11.19

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」第38話が、11月19日に放送された。

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ほぼスキップだけの15分間に、トレンド1位に「スキップ」がランクイン

「タタッ、タタッ」とヘブン（トミー・バストウ）に習ったスキップを練習する（髙石あかり）。朝、学校へと向かう前に錦織（吉沢亮）とスキップの話になり、ヘブンからスキップができるかを問われる。すると、錦織はかけっこのスタート風に構え、その形のまま前に跳ぶぎこちのないスキップを披露した。そこに角から見ていた司之介（岡部たかし）、勘右衛門（小日向文世）が参戦。勘右衛門はヘブンが「オミソレシマシタ」と驚くほどの軽やかなスキップをしてみせる。

夜、トキは立て付けの悪い雨戸と格闘中。耳障りな騒音にヘブンは怒りが爆発する。「シャラップ！」「ゴクロウサマ」「アバヨ！」とトキは家から追い出されてしまう。トキはクビになるのではないかと気が気ではない。その日の深夜、ヘブンが寝室に入ると、布団の上に蚊帳がつられ、絵で使い方が説明してある。ヘブンを気遣うトキに、ヘブンの心はほぐれていった。

勘右衛門に恋の予感

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、トキの絵の上手さのほか、近所の子供たちにスキップを教えている勘右衛門がその祖母・タツ（朝加真由美）に釘付けになっていたシーンに注目。博多大吉が「出会いましたね」と話すと、博多華丸も「スキップに拍車がかかりますね」と続けてコメントした。

SNSでも勘右衛門とタツのシーンに対して、「急展開でしょ」「恋の予感がします」「まさかのおじじ様」「演出がうまいなぁ」といった今後の展開を期待する声が寄せられた。

また、SNSのトレンドでは「スキップ」が1位に。なかでも錦織の下手なスキップが話題となっており、サワを演じる円井わんは「みんな凄いけど錦織さんのスキップほんと怖い！！笑笑」とポスト。「国宝級イケメンの貴重なシーン」「破壊力がすごい」「下手なのがうまい」「錦織らしさをちゃんと出してる」という称賛の声のほか、「15分のほとんどがスキップ」「今週ずっとスキップしてるね」といった大胆な構成に対する反応も届いている。

連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信