テーマパークの手荷物検査で後ろに並ぶ妻が大爆笑…　担当スタッフがとった“予想外の行動”とは？

国際交流や観光の活性化が進むなか、私たちの日常でも外国語を耳にしたり、目にしたりする機会がぐんと増えました。特に観光地では、海外から訪れる旅行者が多いため、街中やお店など、さまざまな場面で多言語が飛び交う光景が見られます。

そんな中、現在SNS上では「テーマパークで顔が濃いというだけで外国人と勘違いされた」という投稿が話題を集めています。

いったいどんな内容だったのでしょうか？

話題の投稿がこちら！

先日ディズニーシーで入場前の保安検査のときの出来事です。
自分の番が来て、手荷物チェックのときに担当してくださった方が満面の笑みで
「Hello！(バッグを指差して)Open OK??」
私「OK！OK！」後ろに並んでいた妻は日本語で
「手荷物確認しますね」って聞かれてる。
妻は後ろで爆笑してる。

顔が濃いせいか時々こういうことが起こったりする。。

「勘違い事件」が起きたのは、投稿者さんがテーマパークを訪れた際の手荷物検査場でのこと。

順番が回ってきてバッグを差し出すと、キャストの方が満面の笑みで「Hello！Open OK？」と英語で声をかけてきたそうです。一方で、すぐ隣にいた奥さまは日本語で対応を受けており、その対比に思わずクスリ。

そんな場面にもすっかり慣れているのか、投稿者さんも笑顔で「OK！OK！」と軽やかに返答。投稿者さんは「顔が濃いせいか、時々こういうことが起こる」とユーモラスにコメントしています。

このエピソードには、「わかる！」「私も海外の人に間違われたことある！」といった共感や笑いの声が相次ぎ、SNS上で大きな話題を呼びました。

「またか」と笑える“勘違い”エピソードの裏側

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---思わずクスッとしてしまいました！外国人と間違われたことについて、率直なお気持ちをお聞かせください。

先祖代々生粋の日本人ですので、自分ではそこまで濃いとは思っていないので、最初は「なぜ？」と思っていました。ただ、初めてではないので「またか」と。AIに顔写真で「ソース顔」、「ケチャップ顔」認定されております。

---AIにまで「濃い」と認定されているのですね！逆にうらやましいです！手荷物検査の方には日本人であることを伝えたのでしょうか？また、その後どのような会話をしたのかお聞かせください。

手荷物検査のキャストの方はちょうど他の人と変わる番だったため、「私日本人です」と伝えることは出来なかったのですが、妻とはその後「ディズニーは入るところから笑顔にしてくれるから流石だわ」と話しました。

---「笑顔にしてくれる」良いお言葉ですね。「時々こういうことが起こる」とのことですが、他にエピソードがあれば教えてください。

ディズニー繋がりですとタワーオブテラーに妻と並んでいるときに、急に肩を叩かれて振り返ると外国人の男性の方が「前の方で連れが並んでいるから先に行かせてくれないか」ってバチバチな流暢な英語で声をかけてきたので、「もちろん良いよ（Of course）」って先に行かせたのですが、その先に並んでいる方には、片言で「スミマセン」って…。「あっこれは確実に英語圏の人と思われたな」と。妻と日本語で会話していたのは聞いていたはずだから「日本語が喋れる外国人と思われたのかな」と笑ったエピソードがあります。

他にも外国人の方に道を聞かれたりすることもあり、聞き取るのは可能ですが話すのは厳しいので、正直顔が濃いだけで片言なので毎度困っております。

---まさに特異な才能というわけですね！それに対して柔軟に対応できる投稿者さんだからこそ、成り立っている場面ですね（笑）。

「思い込み」が生む小さな笑い

この投稿には、「自分も外国人に間違えられたことがある」「キャストさんに英語で話しかけられた経験がある」といった声が多数寄せられ、共感や似た体験談でコメント欄が盛り上がりました。

顔立ちだけで国籍を判断してしまうのは、誰にでもある小さな思い込み。けれど、そんな勘違いがきっかけで、思わず笑ってしまうような楽しい瞬間が生まれることもあります。

日常の中のちょっとしたハプニングこそ、ユーモアや温かさを感じられるひとときなのかもしれませんね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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