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溶連菌にかかった9歳 医者からの帰り道、まさかの言い間違いに「可愛い」<勘違いエピソード2選>

  • 2025.9.24
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出典元:photoiAC(画像はイメージです)

日常の中で、うっかり言い間違えたり勘違いしてしまうことって、誰にでもありますよね。普段は気にせず流してしまうようなことも多いですが、なかには思わず記憶に残ってしまうような印象的な勘違いもあるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<勘違いエピソード2選>を紹介します。

1、かわいすぎる勘違い!溶連菌を言い間違えた9歳のひと言

「泥棒」を「どぼろう」だと思っていたり、「ヘリコプター」を「ヘリポクター」と勘違いしていたり。お子さんをお持ちの保護者の方の中には「子どもの言い間違いに思わず笑ってしまった」という経験をお持ちの人も少なくないのではないでしょうか?

SNSに投稿された「溶連菌にかかった9歳長男が、病名を覚え間違えていてクスリ」というポストを投稿したところ、注目を集めました。

息子さんは、「溶連菌」をいったいどんな言葉と勘違いしていたのでしょうか?

今日熱を出した長男。
医者からの帰り道
「ぼく、乳酸菌だっけ?」
…溶連菌な。

溶連菌にかかり、熱でもうろうとしていた息子さん。

お医者さんにかかった帰り道、「ぼく、『乳酸菌』だっけ?」とママに確認していたのだとか!

乳酸菌…!これは可愛らしい間違いです。なんだかお腹に良さそうですね。

でも、どちらも聞きなれない言葉ですし、「菌」つながりではあるのでうっかり間違えてしまったのも頷けます。むしろ、まだ9歳なのに「乳酸菌」という難しい言葉を知っていて素晴らしい!

投稿者さんも、この間違いには思わずクスリ。熱で苦しむ息子さんを労わりながらも、心の中で「溶連菌な」とツッコミを入れてしまったようです。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「本人も至って真剣だったので、菌は合ってるけど!と思わず涙が出るほど笑ってしまいました。そして、なんで乳酸菌という言葉を知っていたのかな?と思いました」とのこと。

また「『惜しい!惜しいけど乳酸菌は体にいい菌だからね。君が罹ったのは悪い菌の溶連菌だよ。早く良くなるように沢山寝て沢山食べようね。なんで乳酸菌って言葉知ってるの?』と息子に聞きました。息子は、『はたらく細胞』に出てきていた事、じゃあ体の中で今白血球さん達が戦ってくれてるんだね。と白血球さんが好きなのようなので、ちょっと嬉しそうに話していました。」とのこと。

溶連菌を乳酸菌と間違えてしまった息子さんにほっこりしたユーザーが多いようで、「可愛いな~」「体に良さそう」「なんかも、乳酸菌で良くないですか?」などのコメントが多数寄せられていました。

また、お子さんが似たような間違いをしたことのある保護者の方から、

・手足口病→手足くちびる
・インフルエンザA型→インフルエンザ新潟
・胃腸炎→花鳥園

など、言い間違いエピソードが書き込まれていました。

辛い溶連菌。体の中で白血球さんたちに頑張ってもらってはやく治ると良いですね!

2、夫との何気ない会話で“驚きの勘違い”

2025年8月、tut.25150(@tut.25150)さんが、「夫との会話でのまさかの勘違い」についてThreadsに投稿したところ、「勘違いもあるあるです」「相手を思いやれるのって素晴らしい」と注目を集めました。

いったいどんな勘違いをしてしまったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

tut.25150(@tut.25150)2025年8月13日

旦那「明日保育園で何するの?」
娘「お休みだよ」
私「明日から保育園お盆休みだよ」
旦那「いいなー俺15連勤だよー俺もお盆休みほしい」
私「だね〜」(私は育休中)
旦那「お前は年中無休だよなあ」
私「はあ?」(半分寝ぼけてて一年中休みじゃんって言われたと思った)
旦那「母親業は年中無休で休みないじゃん15連勤どころじゃなかったわ」
私「あ。ごめん」

心に余裕がなかった。勘違いしてごめんって話

投稿者さんの娘さんは、この日の翌日からしばらく、お盆休み期間でした。

それを知った旦那さんは、とてもうらやましそう。なぜなら、このときの旦那さんは15連勤というスケジュールをこなさなければならなかったからです。15連勤とは、かなり大変そうですね。

ここで旦那さんは、育休中の投稿者さんは「年中無休」だと言います。母親業は365日休みなく、子どものお世話や家事に奔走するのですから、その通りです。きちんと投稿者さんの大変さを理解し、尊敬しているからこその言葉でしょう。

しかし、投稿者さんはここでなぜか盛大な勘違いをします。年中無休を、一年中休みだと言われたように捉えたのです。

そして一瞬間を置いた後、すぐに自分の勘違いに気が付きます。きっと投稿者さんは、育児にお疲れだったのでしょう。半分寝ぼけているときは、特に言葉を取り違えやすいですよね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「育児していることを当たり前のことと思わずに、“母親という仕事”と思っていてくれたんだなあと驚きました」とのこと。

また「お互い、『今は自分の役割を全力で頑張るしかないな!』と話しました。そのうち夫の仕事が落ち着いて時間に余裕ができたら、「お小遣いあげるから1人でディナーでもしてきなよ」と言ってくれたのでお言葉に甘えようと思います(笑)」とのことでした。

家の外で仕事をするのも、家の中で家事・育児をするのもどちらも社会を回していく上で大切な役割です。「どちらが大変」という優劣をつけるのではなく、お互いに相手の役割や立場を尊重できる関係を築きたいですね。

笑ってしまうような勘違いなら、むしろ経験してみたくなるかも

今回は、「溶連菌にかかった9歳長男が、病名を覚え間違えていてクスリ」、「夫との会話でのまさかの勘違い」といった<勘違いエピソード2選>を紹介しました。

日常生活の中で、つい言い間違えたり勘違いしてしまうことは、誰にでもありますよね。普段はさっと流してしまうことが多いですが、中には記憶に残るような面白い勘違いもあるようです。

ヒヤッとするような間違いは避けたいところですが、笑ってしまうような勘違いなら、むしろ経験してみたくなるかもしれませんね。

取材協力:tut.25150(@tut.25150)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です