7か月娘の母「しきりに耳を触るんです」医者「どれどれ…」思わぬ診断結果に「人生1周目すぎて尊い」

2025.9.24

赤ちゃんの奇跡的な誕生の後は、1か月健診を皮切りに、3歳頃まで定期的な健診が行われます。これらの健診では、赤ちゃんの発育や健康状態の確認だけでなく、ちょっとした仕草や気になる行動について保護者が相談できる場でもあります。専門家から直接アドバイスや安心を得られる、大切なサポートの時間でもあるのです。

poni（@poniponipony25）さんが、「7か月健診で“耳を触る娘”に告げられた意外な診断」についてX（旧Twitter）に投稿し、「ちょっとかわいすぎる」、「極楽の光景なの？」と、話題になっています。

いったいどのような診断結果だったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

7ヶ月健診にて👶🏻

医「他に何か気になることはありますか」
私「娘がしきりに耳を触るんですけど」
医「どれどれ…」

医「異常ないね」
私「あ、なかったですか」
医「耳がおもしろくて触ってるね」
私「耳がおもしろくて…？？」

医「ほら耳ってプニプニしてるじゃない」
私「プニプニ」
— 𝘱𝘰𝘯𝘪 ☺︎ (@poniponipony25) September 16, 2025

娘さんを7か月健診に連れて行った投稿者さん。この時、投稿者さんには娘さんの仕草で一つ気になることがあったそうです。

というのは、娘さんが「しきりに耳を触る」こと。頻繁に耳を触っている様子を見ると、「耳が痛いのかな？」「中耳炎とかかな？」と心配になってしまいますよね。投稿者さん自身も「耳掃除がうまくできていないのかな…」と不安を抱いていたそうです。

しかし健診で相談してみると、お医者さんから告げられたのは予想外の結果。耳には全く異常はなく、ただ「プニプニしている耳が面白くて触っているだけ」とのことだったのです…！

産まれて間もない頃の赤ちゃんは、自分の手足でさえ「自分のもの」として認識できず、偶然に動かしているだけだったり、存在自体に気づいていなかったりします。それが月齢を重ねるにつれて、「これは自分の体なんだ」と少しずつ理解していくのです。

7か月を迎えた娘さんは、“プニプニ”した自分の耳の感触をしっかりと感じ取り、興味を持って何度も触っていただけ。決して病気や異常ではなく、「自分の体を発見する」という奇跡のような成長の瞬間だったのでした。

先生のひと言で一気にほっこり

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---可愛らしいやりとりですね！お医者さんの言葉を聞いた時の率直な感想をお聞かせください。

「耳掃除がうまくできていないのかな？」と気になっていたので、お話を聞いたときは拍子抜けしました。その場で先生に耳の中も診てもらいましたが、湿疹などもなく、異常なしと分かって安心しました。

---赤ちゃんのちょっとした仕草は、親からすると気になってしまうものですよね。成長の証だと分かると、不安は喜びに変わりますね。娘さんが耳を触るようになったのは、いつ頃からですか？耳を触る娘さんを見て、どのようなことを感じていましたか？

生後5ヶ月を過ぎたあたりから、ふとした時に耳をこねるように触ることが増えました。かゆそうでも不快そうでもなく、音にもちゃんと反応していたので大きな不安はありませんでしたが、念のため次の健診（今回の7ヶ月健診）で相談してみようと思っていました。

---毎日の小さな変化にもちゃんと気づいて、愛情を持って見守っていて、本当に素晴らしいです。その後、お医者さんとどのような会話がありましたか？

「赤ちゃんは何でも触って楽しくなっちゃうからね〜」と言われ、安心したのと同時にとても納得しました。赤ちゃんにとっては自分の身体すら新しいおもちゃになるんだな、と。耳を触る仕草ひとつとっても「自分なりに世界を楽しんでいるんだな」と思えて、微笑ましくほっこりした気持ちになりました。

---本当にその通りですね！小さな仕草にも意味があって、とても愛おしく感じられます。

プニプニのお耳…成長と愛おしさ

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ちょっとかわいすぎる……ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
うちの子も耳さわってるな〜と思ってたんですが面白がってる可能性が……？

娘様お耳を発見なさったのですね。おめでとう御座います

ぇえ？プニプニしてるのは耳だけじゃないでしょうよぉ〜と娘ちゃんに言ってあげたいです

プニプニちゃんがプニプニ触ってる〜
極楽の光景なの？涅槃なの？

人生1周目すぎて尊いですね

全く予想していなかった診断結果や、健診中のほのぼのとしたやり取りは、とても印象的です。ユーザーからも「かわいすぎる」「耳を発見したのね」といったコメントが多数寄せられ、赤ちゃんの小さな成長を見守るお母様の愛情が感じられます。

赤ちゃんを育てる日々は本当に大変で、毎日一緒にいるからこそ小さな変化に気づけます。しかし同時に、少しずつの成長は実感しにくいもの。だからこそ、こうした仕草や発見の一つひとつが、赤ちゃんの成長の証であり、保護者にとっての大きな喜びになるのでしょう。

取材協力：poni（@poniponipony25）さん

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