「思わず二度見した」長野行きの電車が5分遅延→その“まさかの理由”＜驚きの電車エピソード2選＞

2025.9.25

通勤や通学など、日々の移動に欠かせない「電車」。多くの人が利用するからこそ、思わず驚いてしまうような体験をした方もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜驚きの電車エピソード2選＞を紹介します！

1、思わず二度見！驚きの電車遅延理由

2025年8月、しんうら（@keiyo_je08）さんが、「思わず二度見してしまった“遅延理由”」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、「聞いたことない」「田舎あるある」と注目を集めました。

いったいどんな理由で電車が遅れたのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

しんうら（@keiyo_je08）2025年8月25日

遅延理由を見て思わず二度見
こんな事由は初めて

なんと「野焼きによる視界不良」が原因。珍しい電車遅延の理由に驚かされた方も多いのではないでしょうか。

「野焼きによる視界不良」で電車が遅れるなんて、日常ではあまり耳にしないケースですよね。野焼きから立ち上る煙が線路沿いを覆い、安全運行に支障をきたしたのかもしれません。

野焼き自体は、農作業の一環や地域の伝統行事として行われることもありますが、法律では原則禁止されており、やむを得ない場合も事前の届け出や十分な安全対策が必要です。煙が思わぬ形で交通に影響を及ぼすこともあるため、実施する際は細心の注意が欠かせません。

予想外の理由で遅延が起こる鉄道。今回の一件も、「地域ならではの事情」が垣間見えるエピソードですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「こちらは長野電鉄さんの権堂駅です。親と2人で日帰り旅行していて帰る時に撮影しました」とのこと。

また「最初は私も気づかなくて、親に『遅れてるみたいだね』と言われて『何でわかったんだろう』と思い引き返してみたら、このボートを見つけて、『ええ〜そんな理由で遅れとか初めて見た〜』とびっくりしてしまいました。首都圏に住んでる以上、こんな事由で遅れることはそうそうないので驚いたのが率直な気持ちです」とのことでした。

「初めて聞いた」と驚く声がある一方で、「田舎あるある」と日常の風景だと受け止める人もいました。

地域によっては昔から受け継がれてきた習慣として根付いているようです。ただし、野焼きが原因で火災につながる危険もあるため、十分な注意が欠かせないでしょう。

2、乗客ほぼ全員が同じ気持ちになった、満員電車での“降車の不安”

2025年7月、きづく。（@kizuku_matiwabita）さんが、「満員電車の中で『降りられないかも』と焦る人に、そこにいたほぼ全員が感じた気持ち」という話題をThreadsに投稿したところ、「朝の秋葉原でもよくあります。」「参考になりました」と注目を集めました。

いったいどんな気持ちだったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

きづく。（@kizuku_matiwabita）2025年7月10日

ほぼ満員電車で座ってる人が立ち上がって
「すいません！次降ります！」って人垣かき分けて降りれない恐怖に焦っている様子だったけど、俺含め全員が『落ち着け、次は新宿だ』って思ってた

これはまさに、東京や都市部の“満員電車あるある”と言えるでしょう。駅に着いた瞬間、周囲の乗客をかき分けて降りなければならないことは多く、時間との勝負になる場面もありますよね。急いでいるときは特に、「降りられなかったらどうしよう」と不安にかられ、焦りが先走ってしまうものです。

このエピソードの登場人物も、そんな状況にいたのかもしれません。降りる駅は新宿。ほとんどの乗客が一斉に降りるターミナル駅とあって、まわりは「そんなに急がなくても大丈夫」と思っていたことでしょう。

ですが、当の本人にはその余裕がなかった。あるいは、東京の満員電車にまだ慣れていなかったのかもしれませんね。きっと周囲の乗客の皆さんも、そんな様子をどこか微笑ましくも感じて温かく見守っていたのかもしれませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、その方は20代くらいの方で、その後無事に降りられたそうですよ。

こちらの投稿のコメント欄には、共感の声とともに、「（投稿の）意味がわからなかった」といった内容の声も。これは東京や都会あるあるなのでしょうね。

小さなトラブルも前向きに受け止められる余裕を持ち続けたい

今回は、「思わず二度見してしまった“遅延理由”」、「満員電車の中で『降りられないかも』と焦る人に、そこにいたほぼ全員が感じた気持ち」といった＜驚きの電車エピソード2選＞を紹介しました。

私たちの暮らしに欠かせない交通手段である「電車」。日々多くの人が行き交う場だからこそ、思いがけない体験に驚かされることも少なくありません。

混雑時や急いでいる時にはつい心が荒れがちですが、小さなトラブルも前向きに受け止められる余裕を持ち続けたいものです。

取材協力：しんうら（@keiyo_je08）さん、きづく。（@kizuku_matiwabita）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

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