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医者「何の手術を受けますか?」帝王切開予定の妊婦が“まさかの回答”<病院エピソード2選>

  • 2025.9.21
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photoAC(画像はイメージです)

体調不良や定期的なチェックなど、健康を守るうえで欠かせないのが「病院」。診察や治療内容によっては緊張してしまうこともありますが、なかには思わず笑ってしまうような体験をした方もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<病院エピソード2選>を紹介します!

1、緊張の瞬間に思わず笑ってしまった、帝王切開前の会話

2025年7月、一宮MOMI(@momi_tabelog)さんが、「緊急帝王切開直前に交わした会話」についてThreadsに投稿したところ、「面白すぎます」「それほど目まぐるしかった」と注目を集めました。

いったいどんな会話を交わしたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

一宮MOMI(@momi_tabelog)2025年7月19日

1人目出産の時
下から産む気満々だったのに
かくかくしかじかで急遽緊急帝王切開に

あまりの展開に頭が付いていかず
手術室入る前の
『あなたは何の手術を受けますか?』
というオペ看の問いに
『私は何しにきたんでしょうか?』
と質問返ししたのは私です

オペ看さん、思わず吹き出されてました

投稿者さんは一人目のお子さんを普通分娩で産む予定でしたが、いろいろな事情で急遽帝王切開することになりました。

この時、きっと投稿者さんの胸中は大混乱だったことでしょう。出産の覚悟は固めていても、手術することになるとは思っていなかったはずですものね。

投稿者さんの心情とはうらはらに、手術の時間は刻一刻と迫ります。いよいよ投稿者さんが手術室へと運ばれていくとき、手術室で働く「オペ看」さんからふいに質問されます。「あなたは何の手術を受けますか?」と。この質問は、手術前の意思確認の一環で、安全のために欠かせないプロセスだそう。

とても真面目な場面ですが、投稿者さんはまさかの答えを返します。なんと「私は何しにきたんでしょうか?」と質問返ししてしまったのでした。

これには思わずオペ看さんも爆笑。ですが、投稿者さんがどれほど混乱していたのか分かります。多くの人が、「では、今から手術です」と言われても、なかなか事態を受け入れられませんよね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「『陣痛はどんな痛みなんだろう?一度体験してみたい!』と憧れを抱いていた私は、急遽決まった緊急帝王切開に心と頭がついていかず、放心状態。もう二度と陣痛の痛みを体感できないんだという悔しい気持ちと、これからお腹を切り開かれるんだという恐怖でいっぱいでした」とのこと。その後、

思わず吹き出し笑いをされたオペ看さん。
オペ看「帝王切開、はい!」
私「ていおうせっかい!?」
と復唱されられました。
そして「元気な赤ちゃん産みましょうね」と、緊張でガチガチな私を励まして下さいました。

というやり取りをされたそうです。

帝王切開は、病気やケガでもないのに、体にメスを入れなければなりません。赤ちゃんへの愛情や出産への覚悟があるからこそできる、とても尊い出産の一つのカタチではないでしょうか。

2、田中さんを探して大騒ぎ!病院で感じた下町の温かさ

2025年5月、ユッティ(100%乙女チック)(@otometic100)さんが、「病院での田中さん大捜索劇で下町サイコーとなった」というポストをThreadsに投稿したところ、注目を集めました。

どういった状況だったのでしょうか?

ユッティ(100%乙女チック)(@otometic100)2025年5月27日

病院にて。田中さ〜ん!田中さ〜ん?2番に入ってくださ〜い?田中さ〜ん?何度呼び出しても田中さんいなかったら、患者のおばあちゃんが立ち上がり、田中さ〜ん?どこ行った田中さ〜ん?って呼び出してて、下町マジさいこー!

病院で「〇〇さん」って呼ばれているのに、なかなか本人が現れない…。そんなとき多くの人が、「知らんぷり」をしてしまうでしょう。このおばあちゃんみたいに積極的に探そうとする人がいても、「私には関係ない」と思ってしまうかもしれません。

ところがこの下町の病院は、一味違いました。おばあちゃんの行動がまるで魔法のように周りに伝染し、待合室にいたほかの患者さんたちも、次々と田中さん探しに参加!

その結果、田中さんは無事見つかったそうです。想像すると、ちょっとシュールで笑ってしまう光景ですが、それと同時にほっこりとした気持ちにもさせられます。

人と人とのつながりを大切にする下町スピリットに、投稿者さんが「下町マジさいこー」と言いたくなる気持ちがわかりますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「え?と驚いて、ゲラゲラ笑ってしまいました。下町の病院なので、とてもいい光景だな〜と思いました」とのこと。

田中さんの行方については、「見つかりました!待合室も、田中さん?田中さんは?呼ばれてましたよ?と、みんなで田中さんの捜索が始まり、田中さんは無事、あら?私?と診察室に入って行かれました。最後に、下町って最高だな〜って思います!」とのことでした。

忙しい毎日の中では、人との関わりがわずらわしく思うこともあるでしょう。その反面、ちょっとギスギスした気持ちを和ませてくれるきっかけにもなるかもしれませんね。

笑える出来事が、みんなの不安を和らげるきっかけになれば…

今回は、「緊急帝王切開直前に交わした会話」、「病院での田中さん大捜索劇で下町サイコーとなった」といった<病院エピソード2選>を紹介しました。

健康を守るうえで欠かせない病院ですが、症状や治療内容によっては不安を感じることもありますよね。そんな中でも、思わず笑ってしまうような体験をした方もいるようです。

少しでも笑える出来事が、みんなの不安を和らげるきっかけになればいいですよね!

一宮MOMI(@momi_tabelog)さん、ユッティ(100%乙女チック)(@otometic100)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です


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