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かまいたちも衝撃「電気が止められる」3年目で月給5万だった【『M-1グランプリ』王者】とは?

  • 2025.9.26
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2017年、有馬記念の関西地区有馬記念PR隊に就任し、トークショーを行うかまいたち(C)SANKEI

2024年9月21日深夜放送のMBSテレビ『かまいたちの知らんけど』に、『M-1グランプリ』王者として知られる“ある国民的芸人”がゲスト出演しました。

かつての厳しい下積み時代を語ると、MCのかまいたち濱家隆一さんや山内健司さんが思わずツッコミを入れる場面もありました。今では誰もが知る存在となったこの芸人ですが、コンビ3年目の頃は驚きの生活ぶりだったそうです。

コンビ3年目で月給5万円、電気が止められる生活を経験しながらも、『M-1グランプリ』優勝を果たした国民的芸人とは誰でしょう?

さて、ここでクイズです!

コンビ3年目で月給5万円、電気が止められる生活を経験しながらも、『M-1グランプリ』優勝を果たした国民的芸人とは誰でしょう?

ヒント…

  1. 2006年の『M-1グランプリ』王者
  2. 相方は福田充徳さんで、ボケ担当

「出た!すぐ収めるの忘れるから」

正解は、チュートリアルの徳井義実さんです!

番組でかまいたちの濱家隆一さんが「チュートリアルさんって、飯食えるまでは早かったんですか」と質問すると、徳井さんは「たぶん俺、25(歳)のときに月給が5万ぐらいやってん。コンビとしては3年目」と当時の厳しい現実を告白しました。

濱家さんが「なんか電気止められてるみたいなのをなんかテレビで見てた気しますもん。徳井さんが」と続けると、徳井さんは「俺の場合はお金がなくて止まったというよりは、払うのが遅くなったっていう、俺の持ち味のやつ」と、自身の過去の税務申告漏れ問題にも絡めて自虐的に説明。

すると相方の福田充徳さんが「出た!すぐ収めるの忘れるから」とツッコミ、かまいたち山内健司さんも「伝家の宝刀じゃないですよ」とすかさず注意するなど、スタジオは笑いに包まれました。

「27ぐらいかな、食えるようになったんは」

さらに徳井さんは「27ぐらいかな、食えるようになったんは」と明かし、福田さんは「『せやねん!』レギュラーになってから、ロケ行かしてもらって、コンクールとかもなんとなく通り出して、レギュラーとか結構いろいろ関西ローカルでやらしてもらって、食えるようになってきた感じやんな」と補足。関西ローカルの仕事を積み重ねながら徐々に軌道に乗っていったことが語られました。

今や全国区の人気芸人として活躍する徳井さんですが、その裏にはコンビ結成から数年にわたる苦しい生活と、地道な努力があったことがうかがえます。

エピソードを知るとより好きになるかも!

チュートリアル・徳井義実さんが明かした下積み時代のエピソードは、成功の裏にあるリアルな努力を垣間見せてくれます。

月給5万円という厳しい状況を笑いに変えながら乗り越え、関西ローカルでの活動を経て全国区へと飛躍した姿は、多くの若手芸人や夢を追う人々に勇気を与えるものです。かまいたちとの軽妙なやり取りからも、先輩芸人としての余裕とユーモアが感じられました!