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朝ドラで体の芯から演じる“女優の熱演”に称賛の嵐「凄い役者」「上手すぎる」次週いよいよ最終回の『あんぱん』【1週間解説】

  • 2025.9.21
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『あんぱん』第25週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』は、第25週「怪傑アンパンマン」が放送された。『怪傑アンパンマン』のミュージカル化が決まり、大忙しの嵩(北村匠海)。のぶ(今田美桜)はそんな嵩を支えながら、こどもたちへ絵本の読み聞かせをしていた。そこへ思いがけない人が現れる。

この記事では、一週間の見どころを視聴者の反応とともに振り返る。

※以下本文には放送内容が含まれます

絵本『あんぱんまん』出版

絵本『あんぱんまん』は出版されたものの、人気は伸び悩んでいた。それでも、のぶは子どもたちへ読み聞かせを続ける。雑誌『詩とメルヘン』創刊から1年、嵩は他誌の編集も任され多忙を極めていた。

やがて『詩とメルヘン』で『怪傑アンパンマン』の連載が始まるが、大きな話題にはならなかった。そんな折、たくや(大森元貴)が柳井家を訪れ、ミュージカル化を提案する。話の最中、別の部屋からやってきたメイコ(原菜乃華)の息子がアンパンマンのセリフを喋る。あどけなくも、楽しそうにセリフを話す少年の愛らしさに一同は笑いに包まれたのだった。

この少年の姿に「ぎゅ~っとしたいくらい可愛かった」「ほっこり可愛さ満点」など視聴者からの注目が集まった。

戦後に残された者たち

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『あんぱん』第25週(C)NHK

たくやの企画により、『怪傑アンパンマン』のミュージカル化が決定する。しかし嵩は多忙で打ち合わせに出られず、代わりにのぶがアンパンマンへの思いを語る。嵩は忙しい合間を縫って脚本に取りかかるが、蘭子(河合優実)から急ぎの連絡を受け、のぶと共に八木(妻夫木聡)の会社へ駆けつけると、思わぬ人物が待ち構えていた。それは、岩男(濱尾ノリタカ/二役)の息子の和明(濱尾ノリタカ/二役)だった。父の死について知りたいと話す彼に対し、八木と嵩は岩男の最期を説明することに。

戦後を生きる者の様々な葛藤や苦悩が描かれたこの日の放送では、蘭子が戦争体験者からのインタビューを続けていることにも触れられた。キャスト全員が白髪などのヘアメイクで老化を演出している中、河合優実の演技に注目が集まっている。

視聴者からは「背中の曲げ方がうまい」「中年過ぎた何気ない立ち姿」「おばあちゃんを演じてるのが上手すぎる」「どんだけ凄い役者なんだ!」など、姿勢や演技に高評価が上がっている。

歌声に感動

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『あんぱん』第25週(C)NHK

ミュージカルの準備が本格化し、のぶは多忙な嵩を支える。メイコや健太郎(高橋文哉)も協力し、リハーサルは順調に進んでいく。ピアノを弾きながらたくやは嵩の詩を歌い、曲にアレンジを加える。3か月が経過し、開演を間近に控えるが、チケットの売れ行きは芳しくなかった。のぶはその状況を打開するため、ある行動を思いつく。

視聴者からはたくや演じる大森の弾き語りシーンに「心に響きました」「贅沢な朝」「たまらん」など感想が多く上がっている。

子どもたちで大盛況に

のぶは草吉(阿部サダヲ)にあんぱんを焼いてほしいと頼むが断られてしまった。羽多子(江口のりこ)とメイコは、蘭子の助言を受けて宣伝のためチラシを配布する。

そして迎えた初日。客席は埋まらず、たくやは肩を落とす。のぶが謝罪するも、嵩はまだ諦めていなかった。すると、受付に立ったのぶの前に、小さな子どもたちが次々と姿を現した。のぶが絵本の読み聞かせをしていた成果が身を結んだのだった。

ミュージカル成功

客席はたくさんの子どもたちで埋まり、その様子をカメラに収めるのぶ。ミュージカルが終了すると、会場は大きな拍手に包まれ、嵩はほっと胸をなでおろす。終演後、あんぱんを抱えた草吉が蘭子らを連れて現れる。その姿に歓喜するのぶやメイコたち。嵩は子どもたちにパンを配る草吉に駆け寄り、再会を喜ぶ。一方のぶは、ある人を追って外に飛び出していく。

絵本からミュージカルへと展開する“アンパンマン”の新たな挑戦が描かれた。観客動員に苦戦する中、子どもたちの存在が希望となるのか。次週で最終回を迎える『あんぱん』に、期待が高まる。


連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中