「期間限定はどの味？」あなたは“束縛の強い人か”がわかる心理テスト

2025.9.24

あなたは自分が束縛の強いタイプだと思いますか？束縛とは相手の行動や思考を制限し、特に恋愛であれば独占したい気持ちで行動してしまうことでしょう。自分の思い通りになって欲しい気持ちになるのは誰でもありそうですが、相手も同じ人間だからこそ片方の思いだけでは上手くいかないでしょう。自分では束縛していないつもりでも、案外気が付かないところで束縛をしているのかもしれません。そこで今回は、あなたは“束縛の強い人か”を心理テストで探ってみましょう。

期間限定の味はどれですか？直感でお答えください。

1.ブルーベリー

2.チョコミント

3.栗

4.チェリー

1.ブルーベリーを選んだ人は「あまり束縛の強くない人」

ブルーベリーを選んだ人は、あまり束縛の強くない人かもしれません。あなたは束縛したい気持ちがあっても、あいてのことを考えて何もできないところがないでしょうか。気持ちをどんどんため込んでしまい、どこかで爆発したときにやっと気持ちを素直に言えるかもしれません。

ブルーベリーを選んだことは、自己表現の難しさが表れています。自分の気持ちを言葉や行動にするのが苦手で、うまく伝えられないもどかしさを抱えていないでしょうか。「相手がわかってくれない」という苛立ちや、後になって「言わなければよかった」と後悔することも多いかもしれません。

表面上は束縛していないように見えても、内心では相手を強く想う気持ちが隠れているのでしょう。だからこそ、ため込みすぎる前に不器用だったりわかりにくかったりしても気持ちを伝えることが大切かもしれません。完璧な表現を目指すのではなく、少しずつ言葉にしていくことで、相手との距離はより自然に近づいていくでしょう。

2.チョコミントを選んだ人は「束縛の強くない人」

チョコミントを選んだ人は、束縛の強くない人かもしれません。あなたは自立心が高く、相手を束縛したり把握できていなかったりしても、あまり不安に感じないのではないでしょうか。お互いの信頼でつながっていることを信じ、相手を疑う時間は自分のすべきことに目を向けているかもしれません。

チョコミントを選んだことは、自己肯定感の高さが表れています。特に何か理由がなくても自分を認めることができ、安定した自己を持っていないでしょうか。自分と他人を信頼することができ、受容的な態度で受け止めることを得意としているかもしれません。

あなたが大人っぽい考えでいる分、相手も同じくらい自立していないと、相手の方が束縛や心配してしまうこともあります。「信じているから大丈夫」と割り切る態度を受け入れられる相手でないと、相手からは「本当に関心があるのか？」と思われてしまうかもしれません。信頼を土台にしながら、ときには愛情を言葉や行動で示すことであなたの魅力はさらに引き立ち、関係性もより安定したものになっていくでしょう。

3.栗を選んだ人は「やや束縛の強い人」

栗を選んだ人は、やや束縛の強い人かもしれません。あなたは束縛することを否定しながら、自分を一番に思って欲しいと考えていないでしょうか。束縛していなことを公言していながら、相手の動向やスマホの中が気になっているかもしれません。

栗を選んだことは、感情的なところが表れています。頭で理性的になろうとしても、自分の感情で行動が支配されていないでしょうか。束縛相手には気持ちが振り回されてしまい、後から反省や後悔してしまうことが多いかもしれません。

決してその感情の強さが悪いわけではないでしょう。むしろ、強い感情をどう表現したり伝えていくかを考えたりすることで、相手が感じる束縛感は安心感に変わるかもしれません。自分の思いだけでなく相手を思いやることを念頭に置けば、より良い関係性が築けるのではないでしょうか。

4.チェリーを選んだ人は「束縛の強い人」

チェリーを選んだ人は、束縛の強い人かもしれません。あなたは独占したい気持ちが強く、相手に自分以外の人間のことを考えて欲しくないと思っていないでしょうか。相手を束縛する理由をいくつも考え、それを相手が納得してくれることを当たり前に思っているかもしれません。

チェリーを選んだことは、視野の狭さが表れています。思考や考えが偏ってしまい、変化や多様性を嫌っていないでしょうか。束縛相手にも視野を狭く見てしまい、“この人しかいない”という思いが人一倍強いのかもしれません。

束縛相手はあなたの期待以上に応えなければならず、次第に疲れていってしまうかもしれません。もう少し視野を広げ、許容範囲を柔らかくするだけで、相手はあなたのために自然と動きやすくなるはずです。「自分が変わったら、相手が離れてしまうのでは」と心配する必要なく、むしろ変化を受け入れることが、お互いにより良い未来へ進むための大切な一歩になるでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！