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【義実家の驚きエピソード】続々…。。ママたちが体験した“生活習慣の違い”あなたはどこまで受け入れられる?

  • 2025.8.29

義実家で驚いた生活習慣

義実家で驚いた生活習慣
義実家で驚いた生活習慣

結婚を機に増える義実家への訪問。しかし、そこで目にする生活習慣が自分の実家とは大きく異なり、思わず戸惑ってしまった経験はありませんか? 日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタセレクト」が実施した「義実家へ訪問した際に“驚いた生活習慣”」に関するアンケート調査の結果を紹介していきます。調査は2025年7月5日〜6日、子どもがいる方、妊娠中の方764人を対象にしたものです。

「義実家へ訪問した際に驚いた生活習慣はありましたか?」と質問したところ、「ある」と回答した人は60.9%と半数以上に上り、多くのママが実家と義実家との「文化の違い」を実感していることが分かりました。一方で「ない」と回答した人は28.3%、「その他」は10.9%となっています。

具体的なエピソードを見ると、特に衛生面での習慣の違いに驚くママが多いようです。「トイレの便座をスポンジで掃除して、それを何度も使い回す」「バスタオルは家族全員で共有」「料理前に手を洗わない、土いじりのあともそのまま」といった衛生観念の違いに関するコメントが寄せられました。

こうした衛生面の習慣については、気になり始めると嫌悪感にもつながりそうで、ママたちの戸惑いも理解できます。

食事に関する驚きのエピソードも多数報告されています。「ホールケーキを切らずに、各自がフォークを刺して食べる」「鍋のしめのときは自分の器のスープを鍋に戻す」「唐揚げには必ずケチャップ+マヨネーズ」など、家庭ごとの味の好みや食事のマナーに思わず目を見開いてしまうケースもあるようです。

暮らしのスタイルについても興味深いエピソードが集まりました。「泥棒に入られた経験があるのに、いまだに鍵をかけない」「ご飯は炊いたら一度保温を切って、食べるときにレンジで温め直す」「換気扇は10年以上壊れたまま」といった、長年の慣習が影響していると思われる生活ルールに驚くママたちの声が聞かれました。

地域の文化や家庭の伝統が色濃く反映されたエピソードも注目を集めています。「おせちは元日ではなく大晦日に食べる」「義父に嫁家系含め女性全員からバレンタインのチョコを贈る」「お墓参りで花は供えず葉っぱだけ」など、その家庭や地域ならではのしきたりに戸惑うケースも多いようです。

特に気になるのが子育てに関する価値観の違いです。「1歳の孫にお刺身を食べさせようとした」「義母が姪に自分の母乳をあげた話を自慢してきた」といったエピソードからは、安全面の感覚や育児への考え方における世代間ギャップが見え隠れします。

思わず微笑んでしまいそうな独特なマイルールを持つ義実家の人たちのエピソードも寄せられました。「義父は17時に寝て5時に起きる」「トーストはチラシを皿代わりにして食べる」「夜中の3時にバターを直塗りしてトーストを食べる義父」など、個性的な生活パターンに驚くママたちの声も集まっています。

このような違いに気づくのは、まさに「他人」だからこそと言えるでしょう。生まれ育った環境で身についた「当たり前」は、人によって全く異なるものです。義実家の生活習慣に違和感を抱くのは、ある意味当然のことと言えます。

アンケートでは、「びっくりしたけれど、それもその家族らしさ」と受け入れる人もいれば、「どうしても無理」と拒否反応を示す人もいました。義実家との関係が良好であれば、気になる点をやんわりと伝えるだけで改善されることもあるでしょう。一方で、強い違和感がある場合は、「泊まりは避ける」「訪問は短時間にする」など、自分なりの線引きも必要です。

大切なのは、「自分の常識がすべてではない」と意識することです。衝突を避けつつ自分の感覚も大切に、ほどよい距離感で無理なく付き合っていくことが、長く穏やかな関係を築くための秘訣かもしれません。

(LASISA編集部)

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