40年前のマックで、バイト中に突然怒鳴るおじさん…　“まさかの内容”に唖然

ファストフード店は、手軽に立ち寄れて待ち時間も少なく、安定した味を楽しめるのが魅力です。そんな「時短」を可能にしているのは、きっと店員さんたちの効率的な働き方や細やかな工夫のおかげなのではないでしょうか。

SNSに投稿された「ファストフード店で文句を言ってきた男性」というポストが話題になっています。

いったい男性はどんな文句を言ってきたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

今から40年前、浪人してた頃、新静岡センター地下のマクドでバイトしてた時、「この店は水も出さないのか！？」と言ってきたおじさんを思い出した。

今から40年前、浪人生だった投稿者さんはマクドナルドでアルバイトをしていました。今と同じように、当時の店内も老若男女でにぎわっていたことでしょう。

数多くのお客様の中でも、投稿者さんの記憶に残っているのは一人のおじさん。その理由は、「この店は水も出さないのか！」と文句を言った、印象的なエピソードにあります。

おそらくそのおじさんにとっては、「飲食店＝水が出てくるもの」という感覚が当たり前だったのでしょう。確かに40年前といえば、定食屋や喫茶店では店員さんがお水を運んでくるのが一般的。セルフサービス方式のマクドナルドに、違和感を覚えたのかもしれませんね。

とはいえ、投稿者さんたち店員は店のルール通りに対応していたわけで、そんなふうに文句を言われても困ってしまいますよね。当時の様子を、投稿者さんに詳しく伺いました。

紙コップに水道水を入れて渡した

---これは困惑してしまいますね…。この時の状況について、率直なご感想をお聞かせください。

もう40年前のことなのであまり良く覚えていませんが、注文したものが出てくるのを待っていたおじさんが、「ここは水も出さないのか」といきなり言ってきたと記憶しています。「マクドナルドでそういうことを言ってくるのか？」とびっくりしました。

---理不尽な苦情ですね。おじさんは、どのような雰囲気の人でしたか？

こちらも40年前、当時18歳だった私から見ての年代の推定になりますが、50歳代だったように記憶しています。スーツ姿でした。

---50代なら、ファストフード店の仕組みを分かっていそうなものですが…。その後、おじさんに対して、どのように対応しましたか？

他のドリンクにも使う紙コップに水道水を入れて渡したと記憶しています。当時はミネラルウォーターもなく、水といえば水道水が当たり前でした。

---当時のことを考えると、十分な対応だったと思います。

近年はキャッシュレス決済の普及や、ロボットによる配膳など、飲食店でのサービスの形も時代とともに大きく変化しています。より便利で効率的な仕組みが広がれば、お店はますます利用しやすくなりそうですね。