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ホテルにチェックインした男性 直後、ホテルスタッフが“思わず笑った”予約内容に「人生で1度はやりてぇ」

  • 2025.9.12

かつてホテルといえば、出張や旅行での短期滞在が一般的でした。しかし近年では、テレワークの普及やライフスタイルの変化を背景に、「暮らすように泊まる」スタイルが広がりつつあります。ホテルを単なる宿泊先ではなく、住まいの延長として利用する人が増えているようです。

蒼海 北斗現役航海士Vtuber(@H_Aoumi)さんが、「本日より約1ヶ月のホテル生活」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、「人生で1度はやってみたい」「コロナ時代を思い出した」と注目を集めています。

いったいどのような状況だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

最近ではホテルを拠点に暮らすスタイルも少しずつ広がっていますが、1か月近い連泊となると、まだ珍しいケースといえるでしょう。そんな中、フロントで告げられた「29泊ですね」という一言は、数字の持つインパクトもあって、思わず笑ってしまうのも納得です。

もしかすると、フロントスタッフも同じ気持ちで思わず笑みを返したのかもしれません。そんな温かなやり取りがあるホテルであれば、これから続く29泊もきっと心地よいものになるはずです。

では、なぜ投稿者さんは長期のホテル滞在を選んだのでしょうか。その理由について、詳しく話を伺いました。

船が完成するまでの仮の船室みたいな感じ

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出典:蒼海 北斗現役航海士Vtuber(@H_Aoumi)さん

ーーー長く連泊されるのですね!29泊のホテル生活、どのような目的で滞在されるのですか?

船の艤装作業のために滞在しています!

私は航海士として働いていて、今は会社で新しい船を建造しているところなんです。その過程で設備や積み込み物、システムの確認作業などが必要になるため、ホテルから通っています。

普段なら完成した船の上で生活していますが、今回はまだ船内が生活できる環境に整っていないので、船が完成するまでの間ホテル暮らしなんです。ホテルが仮の船室みたいな感じですね(笑)。

ーーーこの時のお気持ちをお聞かせください。また、フロントの方とはその後どのような会話をしましたか?

1ヶ月滞在と聞いた時は漠然と「長いな〜」と思っていただけなのですが、フロントで「29泊ですね」と泊数で言われると、想像以上に長いな…!という印象を受けました。

同じ意味でも表現ひとつで急にインパクトが増すんですね。それで思わず一人でふふっと笑ってしまったら、フロントの方もニコッと笑顔を返してくださって、特に会話はなかったんですけど、和やかな雰囲気になったのを覚えています。

ーーー確かに、29泊はインパクト大ですね。

人生で一度はやってみたい

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ちょっとコロナ時代を思い出してしまった
淀川長治さんは
死ぬまでホテル暮らしだった。
人生で1度はやりてぇ…
仕事の関係で同じ部屋に365泊以上した宿あったけど1年に数回は部屋移動した方が設備管理や維持なり、利用者としても気分転換にも寧ろ部屋固定しない選択も良かったかなって
ホテル住まいは楽しい
最長一週間ほどしか体験してないけど
長丁場なら2種類のホテルで半々くらいにできればもっとたのしそうだ

コメント欄には、同じようにホテルで長期滞在をした経験談や、「一度やってみたい」という憧れの声が数多く寄せられていました。

非日常と日常が交差するホテル暮らし。もし機会があれば、みなさんも長期連泊を体験してみてはいかがでしょうか。その快適さに、思わず日常へ戻るのが惜しく感じてしまうかもしれませんね。

取材協力:蒼海 北斗現役航海士Vtuber(@H_Aoumi)さん



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