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【レジェンド料理家の“枝豆の茹で方”】え、最初に塩振るの!?まさかの茹でない!?こんなに少ない水で…!?

  • 2025.8.28

NHK『きょうの料理』で、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介していた「枝豆の茹で方」を試してみることに。堀江流は、たっぷりの水で茹でるのではなく、ヒタヒタの水で“蒸し茹で“するそうです。水が少ないので、茹で時間を時短出来るとか。また、茹でる前に塩を枝豆にまぶして、5分置いておくのもポイント。こうすることで、塩味が染み込みやすくなるそうですよ。では、調理開始!



NHK『きょうの料理』レジェンド料理家の“枝豆の茹で方“とは?

NHK『きょうの料理』で「枝豆の茹で方」を教えてくれたのは、親子三代で料理研究家として活躍している堀江ひろ子さん。身近な材料で手早く出来る、合理的で作りやすいレシピが人気です。

堀江さんちの「枝豆の茹で方」は、たっぷりの水ではなく、ヒタヒタの水で“蒸し茹で“することと、茹でる前に塩を枝豆にまぶしておくことがポイントのよう。

わが家では、塩を入れた水をたっぷり沸かし、そこに枝豆を入れて、適当に茹でるだけですが、仕上がりは違うのでしょうか?

さっそく、試してみましょう。

堀江さんちの絶品「枝豆の茹で方」を試してみた!



【材料】作りやすい分量
枝豆 (さや付き)…300g
塩…小さじ1

今回は、分量を半分にして作ります。

【作り方】

1. たっぷりの水(分量外)の中で、枝豆をこすり合わせて洗います。



枝豆の水気を切って、フライパンに入れます。塩をまぶして5分間おき、塩味を枝豆に染み込ませます。



2. 1に水(分量外)を加え、フタをして強火にかけます。水の量は枝豆が少し浸るくらい。



沸騰したら中火にし、7~10分間、蒸し茹でにします。途中で一度、全体を混ぜましょう。



茹で時間7~10分は、たっぷりのお湯で茹でるときとほぼ同じですが、水が少ないので、1分もかからず沸騰します。その沸騰するまでの時間を短縮出来るというのがメリットのようです。


好みの固さに茹でたら、ザルに上げ、冷まして出来上がり。

塩味が薄い場合は、ゆで汁ごとバットにあけ、そのまま浸しておくといいそうです。

今回、10分茹でました。

調理時間は18分。まぁまぁ時間はかかりますね。

フタを開けると…。



あっ、変色。

鮮やかな緑色ではなく、茶色っぽい緑色になってしまいました。

茹ですぎたのか、それとも、買ってきた枝豆が古かったのか…。

調べてみると、枝豆に含まれているポリフェノールの一種、アントシアンの影響みたいです。害はないそうですが、やっぱり鮮やかな緑色に仕上げたかったな。

見た目はちょっと残念ですが、味はどうかしら?



おっ、中身はきれいな黄緑。



味も◎。

ちょっとだけ茹ですぎた感じもしますが、塩味もほどよくついていて、おいしいです。

さやの両端をカットせず、そのまま茹でましたが、ちゃんと塩味がついていました。それに、カットしなかったので、水っぽさがなく、枝豆の甘味がギュッとしているように感じます。

塩味にうるさい夫も「塩味、うまっ!」「食べたら最後、You can‘t stop!」と大絶賛しながら、手が止まらないようで、食べまくっていました(笑)。

NHK『きょうの料理』で料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介していた、「枝豆の茹で方」。これは、少ない水で“蒸し茹で“するのがポイントでした。さやの両端をカットするなどの手間がないところも◎。今回、色が変色してしまいましたが、味はバッチリでしたよ。みなさんも作ってみてはいかがでしょう。

<参考文献>
WEB

『生活協同組合コープこうべ〜Q枝豆をゆでたら、ゆで汁が赤っぽくなった〜』
https://kensa.coop-kobe.net/qa/yasai/post-206.html

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