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第3子妊娠中のリアーナが極める、お腹見せマタニティスタイル6選

  • 2025.8.22

反逆の天使? 構築的ホワイトスカートに熱視線

Rihanna is angelic as she puts her huge pregnant belly on display while arriving for a late night dinner at Giorgio Baldi in Santa Monica.

リアーナアライア(ALAÏA)の相性の良さは折り紙つき。これまでもアワードやイベントのレッドカーペットなどで、たびたび選ばれてきたブランドだ。声優と製作を務めた『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』のプレミア後、サンタモニカの人気レストランに現れた彼女は、アライアの2025年秋冬コレクションで発表された構築的なホワイトスカートを堂々と纏って登場。フーディ付きのクロップドトップを合わせ、コレクションルックを再現しながらも、リアーナらしいストリートムードをひとさじ加えたアレンジが光る。足もとはポインテッドトゥヒールで仕上げ、全体のシルエットをシャープに引き締めていた。

カジュアルスタイルには、小物でアクセントを

Rihanna shows off her growing baby bump in Los Angeles.

たとえカジュアルルックでも、リアーナは細部までこだわりが光る着こなしを披露する。この日は、ネイビーのパーカーとストライプ柄のクロップドトップ、そしてカーキのミュウミュウ(MIU MIU)のスカートをスタイリング。一見、シンプルな組み合わせだが、フェンティ × プーマ (FENTY x PUMA)のコラボスニーカーがアクセントに。手にはアライアのバッグを携え、チョーカーとネックレスの重ねづけやゴールドの腕時計など、アクセサリーが彼女の魅力をより輝かせている。

爽やかなストライプで魅せる昼の装い

Rihanna shows off baby bump in stylish striped set at Four Seasons

ランチをとるためにロサンゼルスのフォーシーズンズホテルを訪れたリアーナ。ブルー×ホワイトのストライプ柄クロップドトップに、同色のハイウエストスカートを合わせて、爽やかでヘルシーなスタイルだ。足もとには、クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)のパテントバレエシューズをチョイスし、きれいめの中に可愛らしさを添える。黒のキャップとディオール(DIOR)のサングラス、そして目を引くルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のバッグをプラスすることで、洗練された装いに仕上がっている。

ドットを効かせた、セクシーなマタニティスーツ

Rihanna leaving a late night dinner at Giorgio Baldi in Santa Monica.

リアーナのマタニティウエアは、ドレスやスカートばかりじゃない。ディナーに出かけたこの日は、ダークネイビーのゆったりとしたイーアールエル(ERL)のメンズスーツとポルカドットタイのルックをお腹を包み込むように着用。透け感のあるブラは自身が手がけるランジェリーブランド、サヴェージ・フェンティ(SAVAGE FENTY)のものだ。息子2人の名前がチャームとなったゴールドのネックレスを重ね、パーソナルなアクセントもプラスしている。

ママになってもミニスカに夢中

Pregnant Rihanna supports A$AP Rocky at his AWGE Obligatory Fashion Show in Paris

エイサップ・ロッキー率いるクリエイティブチームのブランド、アウグ(AWGE)がパリコレデビューし、リアーナは息子のライオットを抱いて、ショー会場に駆けつけた。アウグのストライプ柄のシャツをラフに着こなし、そこへミニスカートをオン。足もとはサンダル×ソックスで、“ユニフォーム”をテーマとした同ブランドのデビューショーにぴったりなコーディネートだ。夫婦でストリートファッションの先陣を切った。

攻めのブラックドレスでパーティーへ

Rihanna And A$AP Rocky Make Stylish Exit From L'Arc Nightclub In Paris

パリでのショーを無事に終えた後は、エイサップ・ロッキー主催のパーティーへ。リック オウエンス(RICK OWENS)のダメージ加工とスリットが特徴的な「ルナ ディストレスドドレス」は、ボディラインを美しく際立たせ、ダークでアヴァンギャルドな美学が詰まっている。大胆で洗練されたマタニティルックの数々は、リアーナが母としても、シンガーやファッショニスタとしても、唯一無二であることを改めて証明している。

Text: Saki Shibata

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