1. トップ
  2. グルメ
  3. 冷凍パンでおいしく手軽にフェムケアを始めよう

冷凍パンでおいしく手軽にフェムケアを始めよう

  • 2025.8.21
出典:シティリビングWeb

女性の体にやさしく寄り添うフェムケアフード「Minotte」

パイやマーガリンでおなじみのリボン食品が手掛けるフェムケアフードブランド「Minotte(ミノッテ)」。

ライフステージや目的に合わせて選べる3つのシリーズを展開。女性に嬉しい栄養素や素材を手軽に取り入れることができ、忙しい女性の毎日に寄り添ってくれます。冷凍パンで、食べやすいのもポイントです。

出典:シティリビングWeb

ブランド担当の鷲田千尋さんにお話を聞きました。

「Minotte(ミノッテ)」担当者にインタビュー

Q.「Minotte」が誕生した背景を教えてください。

創業118年を迎えるリボン食品の現社長が、自身の不妊治療や出産の経験から、同じ悩みを持つ女性をサポートしたいという思いで2021年に「Minotte」を立ち上げました。

社長自身が不妊治療中、サプリメントを一人でひたすら飲むことに負担を感じたことから、家族やパートナーとも共有できる食品を通してサポートしたいという思いがありました。そのため、Minotteでは、家族やパートナーとも一緒に食べられるパンを中心に展開しています。

Q.3つのシリーズ「おだやか」「はつらつ」「かろやか」の違いを教えてください

どのシリーズも、ご自身のタイミングはもちろん、含まれる栄養素を見て選ぶ方が多いです。

おだやか:将来妊娠を計画している方、ゆらぎがちな産前~産後期の方に向けています。鉄分・葉酸がとれる商品を多く展開しており、現在最もユーザーが多いシリーズです。

出典:シティリビングWeb

はつらつ:健やかで美しい体づくりを目指す方向け。高たんぱく質、大豆イソフラボン、キレイ素材を効率的に摂取できます。

出典:シティリビングWeb

かろやか:年齢と共に変わる体のサインに寄り添います。食物繊維、DHA、ミネラルを豊富に含みます。

出典:シティリビングWeb

Q.7月には「えだまめブレッド」が新発売になりましたが、新商品の開発はどのように行っていますか?

お客さまの声からヒントを得ることが多いです。女性が抱える悩みに寄り添いながら、シリーズごとに必要な栄養素を考えて開発しています。

定期的にチーム内で、パンやフェムケアに関する勉強会を行い、ターゲットに寄り添った商品開発を行っています。チーム内には男性もいますので、女性の健康上への理解を深めたり、逆に男性の悩みも共有したりと、幅広い視点で意見を交換しています。他企業とのコラボ商品にも注力しており、8月には新商品も登場しています。

出典:シティリビングWeb

「えだまめブレッド 2個」(350円)

Q.社内で人気の商品は何ですか?

オレンジ色のパッケージが目印のはつらつシリーズの「あずきブレッド」です。あずきの風味がしっかり感じられて、2個でたんぱく質が20g以上とれる点も魅力です。「わかめとひじきの塩パン」もオススメ。珍しい組み合わせで、トーストすると油脂と海藻の風味がじわっと広がります。食物繊維が豊富で(※)、栄養価の高い商品です。

※食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)別表第十二(第七条関係)の表示基準値100gあたり(食物繊維6.0g)に対して

出典:シティリビングWeb

「あずきブレッド 2個」(330円)

出典:シティリビングWeb

「わかめとひじきの塩パン 2個」(390円)

Q.商品ラインナップはどのくらいありますか?

現在は雑貨を除いて約25種類の商品があります。おだやかシリーズの比重が高く、今後も増やしていく予定です。サブスク便や、セット販売も行っています。いろいろな種類を試した後、気に入った商品を単品でリピートされる方も多いです。

販売はMinotteの公式サイトが基本ですが、一部商品はセレクトショップなどでも展開しています。

Q.どんな方にMinotteを手に取ってほしいですか?

仕事や家事・育児で毎日忙しくても、栄養には気を使いたい、でもどうしたらいいかわからないという方にぜひ手に取っていただきたいです。お子さんやパートナーなど、家族みんなで食べられる商品を目指しています。

Q.今後の展望について教えてください

ブランド誕生から4年目を迎えたばかりなので、これからもお客さまの声を大切にしながら新商品の開発や、商品の改良を進めていきます。フェムケアフードはサプリメントなど他のフェムケア商品に比べてまだ浸透していない分野なので、コラボなどを通じて認知を広げ、女性のセルフケアの選択肢を増やしていけたらと考えています。

■Minotte https://www.minotte.jp/

元記事で読む
の記事をもっとみる