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エミー賞最有力『セヴェランス』で注目のアダム・スコット、妻ナオミとの25年間のラブストーリー

  • 2025.8.17

第77回エミー賞授賞式が近づいてきました。今年はApple TV+で配信中の『セヴェランス』が最多の27部門でノミネートされ、少なくともいくつかの賞を受賞することになる予感。それはつまり、キャスト全員が授賞式に出席するということで、主役のアダム・スコットも妻とともにレッドカーペットに降り立つでしょう。『セヴェランス』を見てアダムのファンになってしまったという多くの人々のために、アダムと妻のナオミ・スコットのラブストーリーをお届けします。

25ans Wedding

ふたりは出会ってから25年以上

アダムとナオミはハリウッドではめずらしく結婚生活が続いているカップルで、4半世紀経っても強い絆を保ち続けています。1998年にバーで出会い、2005年に結婚したふたりの間には、グラハムとフランキーという二人の子どもも生まれています。

ふたりはできるだけ子どもたちの顔を出さないようにしていますが、アダムはインスタグラムで妻への称賛の言葉を発し続けています。

アダムがかつて『Us Weekly』に語った発言を引用すると、「僕はとにかく[ナオミを]愛しています。彼女は誰よりもクールだし、頭がいいし、面白いし、美しいと思います。シンプルなことなんです…だから、彼女が今も大抵は僕のことを好きでいてくれたらと思います。僕は本当に、本当にラッキーです。他のことは何も想像できません。ただラッキーなんです」

ナオミは一流プロデューサー

ナオミは、映画『ママたちのパーティーナイト』や『母が教えてくれたこと』を手がけたプロデューサーで、アダムとともにプロダクション会社「Gettin' Rad Productions」も設立しています。一緒に仕事をすることについて、ふたりは『Vulture』のインタビューにこう答えています。

「[彼女は]物事を配分して、うまく回すのが本当にうまいんです」とアダム。一方、ナオミは「私はまわりを見回して、こう言いました。『本当にたくさんの人があなたと仕事をしたがってる』って。それで、私はあらゆる断片を総合して、実際に何かができるように手伝いました」

また、ナオミは「Movablefest」に対して、「私たちは長い間一緒にいるので、好みが混じり合っているところがあります。最初からかなり似てはいましたが、今では私が笑ってしまうことには彼も笑うし、その逆も同じです」と語っています。

もしその雰囲気に興味があれば、彼らのレッドカーペットのインタビューをどうぞ(彼らは完璧です)。

ナオミは『ジミー・キンメル・ライブ!』に関わっていた

「『ジミー・キンメル・ライブ!』からキャリアをスタートしました。最初の1年間はアシスタントから始めて、プロデューサーとして終わりました。そしてプロデュースの世界に進出することになりました」「でも本当に楽しかった。『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』で仕事をしていたエグゼクティブ・プロデューサーやヘッドライターを含め、素晴らしい人々と一緒に働きました。だから、あの番組には何でも起こりうるような特別な感じがありました。短期間で終わってしまいましたが、素晴らしかったし、大切なことを学びました」と「SAG Indie」に語っています。

子どもたちは『セヴェランス』の大ファン

25ans Wedding

アダムは『Us Weekly』に対してこう語っています。「子どもたちはティーンエージャーなので、『セヴェランス』を身近に感じたようです。すごく気に入っています。僕がやってきた作品に彼らが興味を持ったのはこれが初めてです。少なくとも、僕に認めたのはね。僕の仕事にひそかに夢中になって、僕にはそのことを言わない、ということは考えられません。本当にあれが気に入っています」

「僕のことは家で十分見ているので、出演作は見たくないでしょうし、俳優業を継いでほしいなんて思いません。でも、ふたりとも本当に、本当に、信じられないくらい賢いし、陽気だし、気遣いができることはわかっています。僕にとって大切なのはそれだけなんです」

From : CosmopolitanTranslation : Mayuko AkimotoPhotos : Getty Images、Courtesy of Instagram@mradamscott

※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2025年8月17日時点のものです。

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