「嘘だろ…」「嬉しくてやばい」初回放送から１２年ぶり“待望のアニメ化”でファン熱狂…「ほんと最高傑作」語り継がれる至高アニメ

2025.9.21

再アニメ化で再び人気に火が付き、原作や初期のアニメを観返す人は少なくありません。今回は“再びアニメ化し話題となった作品”5選をセレクトしました。本記事では、第5弾として『HUNTER×HUNTER』（日本テレビ系）をご紹介します。『HUNTER×HUNTER』は1999年版と2011年版の2度アニメ化されている作品です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

『HUNTER×HUNTER』どんな作品？

作品名（放送局）：『HUNTER×HUNTER』（日本テレビ系）
放送開始：2011年10月2日〜2014年9月23日

あらすじ

少年ゴン・フリークスは、行方不明の父ジンを探すために「ハンター」と呼ばれる特殊な職業を目指しています。その途中、ハンター試験で仲間たちと出会い、試練を乗り越えながら成長していきます。

危険な幻影旅団やグリードアイランド、そして念能力を駆使した戦いを通じて、自分の限界や仲間との絆を知り、父との再会を目指す旅が始まります――。

“12年ぶりのアニメ化”に相次いだ絶賛

『HUNTER×HUNTER』は、大人気漫画家・冨樫義博さんが描いた、冒険ストーリーです。コミック発行部数の累計は8400万部を超える大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こしました。

1999年版アニメの終了から12年ぶりに待望のアニメ化を果たし、SNSでは「嘘だろ…」「嬉しくてやばい」などの声が相次ぎ、ファン熱狂。1999年版から12年の間に映像技術の進化があり、1999年版以上のクオリティーで再現することが可能になりました。

また、制作陣なども変化し、監督は神志那弘志さん、キャラクターデザインは吉松孝博さんが務めています。そして、気になるゴン・フリークスの声優は潘めぐみさん、キルア・ゾルディックは伊瀬茉莉也さんが担当しています。そんな本作に「ほんっと最高傑作」「大好きなアニメ」など絶賛の声が続出していました。

“圧倒的な人気”を誇るからこそ集まる様々な意見

『HUNTER×HUNTER』の原作漫画は、累計発行部数が8400万部を超えるほどの人気作品。当然、多くの原作ファンが存在します。そのため、アニメ化に対し不満を感じる方や、1999年版と2011年版アニメの違いに違和感を感じる方も見られました。

一方で、それぞれの良さを楽しんでいるファンも見受けられ「旧アニメ派とはいえ新アニメにもめちゃくちゃ感謝している」というような温かい声も目立ちます。

原作漫画、1999年版アニメ、2011年版アニメ、それぞれの『HUNTER×HUNTER』をぜひ完全網羅してみてください。

※記事は執筆時点の情報です