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「超える映画がない」「とんでもなく好き」公開から17年、今なお“圧倒的な支持”を得る絶賛作…鑑賞者「絶対に観て」

  • 2025.9.19

時代を超えて多くの人の心に残り続ける映画は、まさに不朽の名作!今回は“忘れられない邦画作品”5選をセレクトしました。本記事では、第2弾として映画『百万円と苦虫女』をご紹介します。公開から15年以上経過した今もなお、サブスクなどで多くの人に観られている作品です。

100万円貯めるごとに引っ越しを繰り返す主人公に、SNSでは「そんな生活私もしたい」という声が続出!登場人物全員が不器用すぎて思わず号泣する作品です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『百万円と苦虫女』どんな作品?

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蒼井優インタビュー(C)SANKEI
  • 作品名(配給):『百万円と苦虫女(日活)
  • 公開日:2008年7月19日

あらすじ

大学を卒業し、就職もできなかったフリーターの鈴子(蒼井優)は、ひょんな事件に巻き込まれてしまい、家族の元を離れることになります。人とうまく付き合っていくことができない鈴子は、100万円が貯まるごとに引っ越しを繰り返すような生活を始めました。

山に行ったり、海に行ったり、いろんな街に住みながら、そこで出会った人と繋がってはまた逃げることを繰り返しながらも、人の心の温かさにも触れ、すこしずつ成長していきます。

「超える映画がない」絶賛の声相次ぐ名作

映画『百万円と苦虫女』の監督と脚本は、両方ともタナダユキさんです。この作品は、タナダユキ監督によるオリジナル脚本で、21歳女性の青春ロードムービーとして描かれています。SNSには、視聴者からの絶賛の声が寄せられていました。

「脚本は天才レベル」「とんでもなく好き」「超える映画がない」「絶対に観て」など、深く愛されている映画であることがわかるコメントが散見されます。

映画そのものへの評価だけでなく、監督兼脚本家のタナダさんに対する称賛も目立ちました。「タナダユキ監督の演出は見事の一言!」「タナダユキ、凄い監督だ…」などの声も届いていました。ラスト5分に、息する感覚を忘れながら号泣したという人もいるほどです。

この映画の結末は、鈴子の恋人亮平(森山未來)は、鈴子が100万円を貯めて引っ越してしまうのが嫌で、鈴子にずっとお金を出させていたことが判明。しかし、鈴子は付き合いに疲れ果ててしまい、別れを告げました。後輩に「このままで良いのか?」といわれた亮平は、鈴子を追いかけます。最後は、同じ歩道橋の違う場所にいるふたり…お互いがお互いの姿を探すのですが、見つからず、鈴子が駅に向かって歩いていきました。

お互いを探し振り返るシーンでは、多くの視聴者が、手に汗握って「気づいて!!」と祈っていたのではないでしょうか…。まさに喪失感が溢れるラストでした。

タナダ監督と女優・蒼井優の絶対的な信頼関係

映画『百万円と苦虫女』の約12年後、タナダ監督と蒼井優さんは、映画『ロマンスドール』で再タッグを組むことになります。この映画は、意外と過激な演出が多いのですが、映画『百万円と苦虫女』で信頼関係ができており、蒼井さんは、タナダ監督とやるなら不安がないとMOVIEWALKERのインタビューで話していました。

タナダ監督は、描きたいことがブレない監督。タナダ監督がどういう方かも知っているので、まったく不安はなくて…(後略)
出典:MOVIEWALKER蒼井優、結婚後に「大きな変化が起きている」タナダユキ監督と語り合う夫婦のカタチ2020/1/26 10:30

出演者と監督にここまでの信頼関係があるからこそ、良い作品が生み出されるのでしょうね!15年以上経過した今もなお愛されている映画『百万円と苦虫女』、家族でご覧になってみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です