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「何事?」「相当難しい事になると思う」“未完のまま絶筆”となった伝説作→“まさかのアニメ化”に騒然…だけど「最高」大絶賛のワケ

  • 2025.10.3

映像化は不可能と思われた作品や長い時を経て続編や新作が制作された作品などがアニメ化されたとき、ファンの喜びは最高潮に達します。今回は、そんな“アニメ放送に歓喜の声が集まった名作”5選をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2024年放送のアニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』(AT-Xほか)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“アニメ放送に歓喜の声が集まった名作”アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』(AT-Xほか)
  • 放送期間:2024年7月9日〜9月24日

あらすじ

故・藤原ここあさんの同名漫画を原作に、全12回で放送されたアニメ。

あらゆるものを侵略し、滅ぼそうとする悪の組織。その冷徹な頭脳である悪の参謀・ミラ(小野友樹)の前にある日、一人の薄幸の魔法少女・深森白夜(中原麻衣)が立ちはだかります。

地上侵略の危機を救うため、悪に立ち向かう白夜。しかし、彼女と対峙したミラは、あろうことか白夜に一目惚れしてしまいました。敵対するはずの2人が出会ってしまったことで、世界征服の行方も、2人の恋の行方も、誰も予想できない方向へと転がっていきます―。

まさかのアニメ化に騒然…放送後「最高」絶賛の声相次いだ理由

アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』の原作は、作者である藤原ここあ先生が2015年に急逝されたことにより、連載が中断されたままの未完の作品です。そのため、連載終了から約9年を経ての突然のアニメ化発表に、SNSでは、「アニメ化って何事?」といった困惑の声や、「最終回が相当難しい事になると思う」など、未完の物語をどう締めくくるのかを心配する声が寄せられていました。

しかし、放送が始まると、そうしたアニメ化に対する不安は杞憂に終わりました。作品を視聴した方からは、「一話だけで何回も笑った」「最高」といった、制作陣による圧倒的なクオリティの作画と原作愛を称賛する声が相次ぎました。不憫な魔法少女・白夜と、彼女に一目惚れしてしまった悪の参謀・ミラが織りなす、敵対関係なのにどこか心温まるユーモラスなやり取りも見どころです。アニメ放送終了後には「続きがもうないのが残念」と、改めて原作が未完であることを惜しむ声が上がるほどの傑作となりました。

ドラマCD版から声優続投にファン歓喜「続投のアニメ化に感謝」「安定感抜群」

惜しまれつつも絶筆となった藤原ここあ先生による人気漫画『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』。その待望のアニメ化で多くの原作ファンを歓喜させたのが、キャスティングでした。なんと、2015年に発売されたドラマCD版から、小野友樹さんや中原麻衣さんをはじめとしたキャストが続投し、まさに“理想の布陣”が実現したのです。

この豪華声優陣の集結、続投という嬉しいニュースに、SNSでは「そのまま続投のアニメ化に感謝」「声優陣が続投なのも安定感抜群」など、喜びの声が上がりました。制作陣の原作への深いリスペクトと、ファンの想いに応えようとする真摯な姿勢が、本作を成功に導いた大きな要因であると言えるでしょう。

まだアニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“可愛すぎる攻防戦を描いた異色のラブコメディ”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です