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「1話で観るのやめた」「ただただ不快」初回放送に“賛否巻き起こり”離脱者も…だけど「全てが最高」称賛殺到の名ドラマ

  • 2025.9.18

テレビドラマの中には、時に大きな波紋を呼び起こす作品があります。今回は、そんな中から"物議を醸した名作ドラマ"を5本セレクトしました。本記事ではその第2弾として、ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)をご紹介します。警察学校の学生二人が難事件に挑む刑事ドラマとして人気を集めた一方、第1話の“覗きシーン”が批判を呼び、賛否の渦中に立たされた話題作とは――。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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舞台「歌うシャイロック」の製作発表に出席した中村ゆり(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)
  • 放送期間:2020年6月27日~9月5日
  • 出演:中島健人(本間快 役)、平野紫耀(一ノ瀬次郎 役)

本間快(中島健人)は、新卒で入社した会社をわずか1か月で辞め、心機一転、警察官を目指すことにしました。

入校した警察学校で出会ったのが、性格も考え方も正反対の同期、一ノ瀬次郎(平野紫耀)です。二人は男子寮の同じ部屋で新生活を始め、過酷な訓練を共に乗り越えていくうちに、次第に絆を深めていきます。

そんなある日、寮の窓から目にしたのは、向かいのビルの一室で、謎の女性・楓(真木よう子)が男に暴力を振るわれている光景でした。
思わず現場に駆けつける一ノ瀬と、状況を見守る本間。しかし、その先には、警察手帳も銃も持たない警察“未満”の二人にはあまりに危険な現実が待ち受けていました――。

大ヒット韓国映画をリメイク ― 警察学校が舞台の刑事ドラマ

『未満警察 ミッドナイトランナー』は、警察学校を舞台にした刑事ドラマです。

主人公の本間快役には中島健人さん、一ノ瀬次郎役にはNumber_iの平野紫耀さんが初共演。頭脳派とアクション派という正反対のバディを熱演しました。

警察手帳も銃も持たない警察学校の学生である彼らが、授業で得た知識と熱い情熱を武器に、次々と難事件に立ち向かう姿は、多くの視聴者を魅了しました。

本作の原作は、2017年に韓国で公開され、観客動員数が550万人を超える社会現象となったヒット映画『ミッドナイト・ランナー』(原題:青年警察)です。主演を務めたのは人気俳優のパク・ソジュンさんとカン・ハヌルさん。
警察大学生コンビが偶然巻き込まれた事件に体当たりで挑みながら、友情を育むアクションエンターテインメントでした。

その設定を踏襲しつつ、日本版では、コミカルな学園生活と本格的な刑事ドラマの緊張感を見事に融合。若さと未熟さで突き進む“新しい警察ドラマ”としてリメイクされました。

初回の演出に厳しい声も…「感動と笑いの傑作」称賛相次ぐ名作

『未満警察 ミッドナイトランナー』は、初回放送から大きな注目を集めましたが、その一方で、脚本には厳しい声も見られました。その理由は、第1話で主人公の2人が双眼鏡を使って女性の部屋を覗くシーン。劇中では、その後に事件が発覚し、物語は急展開を迎えるのですが、「警察を目指す学生が覗きをするのはありえない」といった声がSNS上に多数寄せられたのです。

そのほかにも「1話で観るのやめた」「ただただ不快」と感情を吐露するコメントや、「性犯罪を軽々しく扱うのは不適切だ」と、エンタメとして描かれることに違和感を覚えた視聴者も。

さらに、物語終盤で教官が「今回は特別に(覗きを)不問とする」と発言するシーンについても、「事件解決につながったからといって犯罪行為を見逃すのは問題ではないか」といった意見も見受けられました。

とはいえ、「フィクションって書いてあるんだから別にいいんじゃない?」と気にしない視聴者もいれば、「これでクレームが入るなんて、世も末だ」と過剰反応だと考える意見もありました。さらに、「悪いのは演者ではない」と指摘する声や「難癖つける人はテレビ観ない方がいい」という反応も……。

一方で、「何回観ても良い」「ストーリーも登場人物も最高」と熱烈に支持するファンも数多くいました。「感動する」「ジロカイが泣けた」「ぶっ通しで10時間は見れる」「感動と笑いの傑作「全てが最高」など、本作に対する思い入れを語る人も続出。

また、主演を務めた中島健人さんや平野紫耀さんはもちろん、「中村ゆりさんも出てたしめちゃくちゃ見入った」「未満警察の頃から好き」と出演女優の中村さんへの称賛の声も多くみられました。

一部の演出に厳しい声がみられたものの、本作は称賛を巻き起こし、多くの視聴者の心にインパクトを残した一作となりました。


※記事は執筆時点の情報です