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「本当に打ち切り?」「心配になってきた…」“打ち切り説”に危惧する声も…だけど「最高のドラマ」“異例の制作体制”で生まれた逸作

  • 2025.9.17

テレビドラマのなかには、視聴者を虜にしながらも、物語の途中で幕を閉じたかのように見える作品が存在します。今回は、そんな“打ち切りが囁かれた名作ドラマpart2”5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2022年放送のドラマ『オールドルーキー』(TBS系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“打ち切りが囁かれたドラマ”『オールドルーキー』

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写真集の発売記念イベントに出席した芳根京子(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)
  • 放送期間:2022年6月26日~9月4日

あらすじ

37歳で現役引退を余儀なくされた、元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)。サッカー以外のスキルを持たない彼は、家族のために新しい仕事を探しますが、厳しい社会の現実に直面します。

そんななか、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)に声をかけられ、アスリートを支える裏方の仕事に就くことになった亮太郎。彼は、若く優秀な深沢塔子(芳根京子)とコンビを組み、セカンドキャリアをスタートさせます。

しかし、最初の任務から因縁のある選手とのトラブルに見舞われます。選手から裏方へ、愛する妻・果奈子(榮倉奈々)と娘たちのために奮闘する「オールドルーキー」の第二の人生が始まるのでした―。

ドラマ『オールドルーキー』の見どころ※ネタバレあり

綾野剛さんが主演を務め、元サッカー日本代表のセカンドキャリアを描き話題となったドラマ『オールドルーキー』。そんな本作ですが、視聴者からは「駆け足な最終回」「まるで打ち切りのようなあっさり感」といった声が上がっていました。展開が早く、上手くいきすぎなストーリーなどが視聴者に「早く終わらせようとしているのではないか」という不安を感じさせたようです。

また、初回の視聴率は好調だったものの、最終回前の第9話では徐々に右肩下がりに。最終回は盛り返したものの、展開の早さや視聴率の低迷にSNS上では「本当に打ち切り?」「心配になってきた…」「ホントに怖い」といった、物語の行く末を案ずる声が上がりました。

しかし、実際には公式から打ち切りの発表などはなく、全10話でしっかりと物語は完結しています。打ち切りを心配する声が上がる反面、アスリートたちの人生の岐路に真摯に向き合うストーリーは多くの感動を呼び、視聴者からは「ワクワクしたし、楽しめました」「本当にこのドラマが大好き」「最高のドラマ」といった称賛の声が多数寄せられました。

さらに、本作で快演をみせた芳根京子さんに対して「このドラマで好きになった」「長台詞も素晴らしかった」など、称賛の声も多く見受けられました。そのコメントは、芳根さんの演技が視聴者の心を強く揺さぶり、物語への没入感を一層高めたことを物語っています。

Jリーグ全面協力!“異例の制作体制”で生まれた名作ドラマ

明日への希望を与えてくれるヒューマンドラマとして人気を博したドラマ『オールドルーキー』ですが、本作ではサッカー・Jリーグと全面協力のもと、さまざまなスタジアムで撮影が行われました。ほかにも、各スポーツ界のプロチームや選手が出演や撮影協力を行っており、スポーツの世界が徹底的にリアルに描かれています。

この徹底した制作陣のこだわりに、作品を視聴した方からは「スポーツ界がここまで協力してくれるドラマ珍しいんじゃないかな」「Jリーグ全面協力とかすごい!!」など、驚きの声が数多く寄せられました。ひとつのドラマが、複数のスポーツ組織からこれほどまでの協力を得ることは異例と言っても過言ではないでしょう。制作陣の本気が、スポーツ界を動かし、そして視聴者の心を掴んだのです。

まだドラマ『オールドルーキー』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“夢破れた元日本代表が挑む人生のセカンドキャリア”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です