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「地上波でよく放送できたな…」「あまりに生々しい」“異例の過激描写”に視聴者騒然…だけど「まさに神ドラマ」大反響の衝撃作

  • 2025.9.12

ドラマのなかには、テレビで放送できたことさえ驚かされるほどの挑戦的な作風の作品も数多くあります。常識や倫理観を揺さぶるような演出やストーリーは、多くの視聴者にインパクトを与えました。今回は、そんな“地上波放送がギリギリのドラマPart2”5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2022年放送のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“地上波放送がギリギリのドラマpart2”ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』

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主演映画の公開直前パーティーに出席した女優の門脇麦(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)
  • 放送期間:2022年10月5日~11月30日

あらすじ

井龍一さん原作、伊藤翔太さん作画の同名漫画を原作に、フジテレビ系列で放送された実写ドラマ。

お気楽な大学生活を送る浦島エイジ(山田涼介)には、実の父・八野衣真(早乙女太一)が連続殺人犯であるという大きな秘密がありました。そんなエイジは恋人である雪村京花(門脇麦)の存在を心の支えに、過去を隠して生きていました。

そんなある日、父の事件を模倣した新たな殺人事件が発生します。同じ頃、エイジは3日間の記憶を失っていることに気づきました。その期間は、被害者の女性が失踪してから遺体で見つかるまでと一致していました。

警察から被害者との関係を追及され、自分の部屋から大金が見つかるなど、状況はエイジが犯人だと示していました。記憶のないエイジは真相を解明するため、事件関係者のナミ(川栄李奈)に接触しますが、それは自らが持つ「もう一人の自分」と対峙する過酷な日々の始まりでした―。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の見どころ※ネタバレあり

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが主演を務めた二重人格サスペンスです。連続殺人犯を父に持つ主人公が、自らも二重人格であると知り、“もう一人の自分”が犯したかもしれない犯罪の真相に迫るという衝撃的な物語が展開されました。特に、凄惨な拷問シーンや遺体の描写が非常にリアルで、目を覆いたくなるような場面も多かったため、一部の視聴者からは戸惑う声も。

こうした過激な描写は、地上波の連続ドラマとしては異例であり、放送当時は多くの視聴者に衝撃を与えました。SNSでは「地上波でよく放送できたな…」「あまりに生々しい」など、その挑戦的な内容に驚くコメントも。コンプライアンスが重視される現代において、このような攻めた作風が実現したこと自体が大きな話題となりました。

その一方で、SNSでは「原作ファンに寄り添うギリギリのライン」「まさに神ドラマ」などの絶賛コメントも寄せられています。単に刺激的なだけでなく、巧みに張り巡らされた伏線と二転三転する予測不能なストーリー展開は、観る者を魅了しました。原作に見られる骨太なサスペンスをしっかりと表現した完成度の高さが見どころです。

ずば抜けた快演で魅せた名俳優とは?

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』では、主人公の2つの人格を見事に演じ分けた山田涼介さんの鬼気迫る演技も見どころ。性格が正反対な二重人格という難しい役ながらも、高い演技力と表現力、多彩な表情とセリフ回しで完璧に演じ切っています。そんな山田さんをも圧倒させた共演者について、山田さんはフジテレビのインタビューで次のように話しています。

見た目からヤバいし、松也さんの演じ方や入り込み方もものすごくて圧倒されています。出典:『山田涼介さんインタビュー 浦島エイジ役』フジテレビ

本作で尾上松也さんは、半グレ集団のリーダー・佐井社を熱演。原作のイメージを遥かに超える恐怖を纏い、視聴者も驚愕したことでしょう。尾上さんの作り出す凄まじいオーラが、主人公が感じる恐怖や焦燥に圧倒的なリアリティを与え、ドラマ全体のクオリティをより一層引き上げていたのです。過激な描写が目立つ本作ですが、俳優陣の圧巻の演技も要チェックです。

まだドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“衝撃的な展開が続く二重人格サスペンス”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です