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寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!

  • 2025.8.12

真夏のアウトドアは自然の中でリフレッシュできる反面、直射日光や熱気で体力が奪われがち。とくにキャンプでは設営や火起こしなど、身体を動かす機会が多いため、熱中症対策は必須です。

今回は、そんな夏の暑さを少しでも快適に乗り切るため、ダイソーで「クールネックバンド」と「クールタオル」を購入してきました。

実際にキャンプで使うことを想定して、使用感や保冷時間、便利な点や気になる点を正直にレビューしていきます!

「クールネックバンド」のレビュー

寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
色も何種類かあったが、涼しげな水色を購入

まずはこちらのクールネックバンド。価格は550円でした。

28℃以下で自然凍結する仕組みで、説明書によると冷蔵庫では20分、冷凍庫では5分、流水では15分冷やすと固まるとのこと。実際に冷蔵庫に20分入れると、しっかりカチカチになりました。

また、サイズ展開はSからXLの4種類あり、身長175cmで中肉中背の筆者はLサイズを購入。実際に付けてみると首回りにぴったりフィットしました。

実際に外で使ってみた感想

最高気温33℃かつ快晴のある日、ちょうどお昼に外作業の予定があったため、実際に使ってみました。

付け始めはひんやりとした感触が心地よく、かなり清涼感があります。最初の数分こそ首回りの違和感が拭えなかったものの、慣れてくると気にならなくなりました。

その後20分くらいすると首に当たっている部分から液体化が進んできて、冷たさも落ち着いてきました。ただ、まだ固まっている部分の方が多いため、ひんやり感は持続しています。

1時間が経つ頃には、冷たさはあまり感じなくなりました。

便利な点と気になる点

寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
首に当たっている部分から、徐々にふにゃふにゃしてくる

実際に使用して感じた便利な点と気になる点は、それぞれ以下の通りです。

便利な点:

  • 首にしっかりフィットしてずれにくい
  • 付けていても気にならない、ちょうどいいひんやり感

気になる点:

  • 冷たさの持続時間が1時間程度で、日中ずっとはもたない
  • 汗をかいてくると、タオルで拭く時にちょっと邪魔に感じる

キャンプで使う場合は2つ用意しておいて、1つを使っている間にもう1つをクーラーボックスで冷やしておくと、かなり快適に過ごせそうだと思いました。

「クールタオル」のレビュー

寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
こちらのクールタオルも涼しげな青色を購入

続いてご紹介するクールタオルは、水に濡らして絞った後、振ることで冷たくなるタイプのタオル。通気性の良いメッシュ素材でとても軽く、価格も110円でした。

実際に外で使ってみた感想

クールネックバンドと同じように、外作業で実際に使用。水に濡らして振ると、あっという間に冷たくなりました。首元に付けると思わず「つめたっ!」と声がでるくらいの冷感。

このタオルで汗ばんだ顔や腕を拭くと、普通のタオルとは段違いの清涼感があります。また、使っていると数分で冷たさは薄れていきますが、濡れていれば振るだけですぐに冷感が復活。想像以上の便利さでした。

便利な点と気になる点

寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
タオルが風に吹かれるだけでも冷感が復活して驚き

実際に使用して感じた便利な点と気になる点は、それぞれ以下の通りです。

便利な点:

  • 水に濡れていれば、振るだけで何度でも冷たくできる
  • ズボンのポケットに入れられるくらいの軽量性とコンパクト性

気になる点:

  • 手元に水がないと冷たくできない
  • タオルを振るとどうしても細かい水しぶきが飛ぶ

個人的には、夏キャンプの汗拭きグッズとして欠かせない、と感じるほど気に入りました。110円というコスパの良さも非常に嬉しいです。

まとめ

寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
クールネックバンドとクールタオルはどちらもおすすめ

今回の記事では、ダイソーのクールネックバンドとクールタオルをご紹介しました。

クールネックバンドは持続性、クールタオルは即効性のある冷感アイテムという印象。基本的には首元にクールネックバンドを付けつつ、汗をかいてきたらクールタオルで拭く、という使い分けが非常によさそうです。

価格も安く、夏キャンプでは手元に用意しておいて損はない2商品です!

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