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人気医師が教える「ナチュラル美肌」を育てる最新美容ルーティン

  • 2025.8.11

年齢を重ねるほどに、顔立ちよりも「肌の質感」がその人の印象を大きく左右するようになります。特に30代以降、「くすみ」「毛穴の開き」「化粧ノリの悪さ」といった肌悩みを感じやすくなる一方で、日々のスキンケアだけでは物足りなさを感じる人も少なくありません。

さらに、夏は紫外線や汗、冷房による乾燥などが重なり、肌への負担が増しやすい季節。肌の状態次第で、顔全体の印象が「疲れて見える」か「明るく見える」かが大きく変わってしまいます。そんな今こそ、肌の“土台力”に向き合い、肌そのものを育てていくケアが求められています。

美容医療で注目を集める新しい肌メソッド「肌育注射」とは?

最近、美容感度の高い人たちの間で注目されているのが、肌質そのものを整える美容医療「肌育注射」。

ヒアルロン酸やアミノ酸、成長因子などの有効成分を肌の内側に届けることで、保水力・弾力・再生力を高め、素肌本来の美しさを引き出す、“スキンケア発想”の注入治療です。

「隠す」ケアから「育てる」ケアへ。これからの時代は、肌のベースを整えることが、大人のナチュラル美肌を育てるカギに。まさに、次なる美容習慣として取り入れたい注目のアプローチです。

特に注目されている主な製剤は以下の通りです。

• リジュラン:肌の自己修復力を高め、ハリ・弾力・キメ向上に。リジュランとボツリヌストキシンを併用した「女優注射®」というメニューもあり。

• プルリアルデンシファイ:ポリヌクレオチドに加え、非架橋ヒアルロン酸と抗酸化成分により持続性と保水性UP。

• ジャルプロスーパーハイドロ:肌の土台となるリガメント(靭帯)を強化しながらハリ・ツヤなど肌質改善も。

・プロファイロ:2種類のヒアルロン酸が肌細胞自体の再構築(リモデリング)を促す。

• ネオファウンド:美白・保湿・抗炎症成分を含み、多角的にエイジングケア。

話題のNEO Skin Clinicで聞いてみた!肌育注射を吉川院長が徹底解説

美容医療をもっと身近に、自然に取り入れたいという大人世代の女性に支持されているのが、恵比寿の「NEO Skin Clinic」。院長の吉川優菜先生は、注入治療に精通しながらも「肌本来の美しさを大切にする」治療方針で、多くの患者に寄り添っています。今回はそんな吉川先生に、“肌育注射”の魅力と、その正しい取り入れ方を伺いました。

夏に「肌育注射」を取り入れるメリットとは?

「夏は紫外線や汗、皮脂の影響で肌のバリア機能が低下しやすく、毛穴の開きやくすみ、乾燥が目立ちやすい季節です。こうした肌ダメージを蓄積させないためにも、肌の土台から整える『肌育注射』は夏にこそおすすめです。保湿や肌の再生に効果的な成分を注入することで、肌本来のハリやツヤを引き出し、秋冬に差がつく健やかな肌づくりが期待できます。表面的なケアでは届かない深層部分にアプローチできる点も、季節を問わず注目されている理由のひとつです」

夏の毛穴・くすみ・乾燥トラブルに適した注入治療とは?

「夏は紫外線や皮脂・汗の影響で、毛穴の開きやくすみ、乾燥といった肌トラブルが目立ちやすくなります。おすすめは、うるおいUP『プルリアルデンシファイ』や、複合的な肌悩みにアプローチできる『ネオファウンド』などの再生系注入治療です。リジュランは自己修復力を高めて肌の滑らかさをサポートし、毛穴引き締めにも効果的です。注入治療の中でも、『ネオファウンド』は美白・保湿・エイジングケアなど多機能な働きがあり、季節の変わり目にこそ適した“予防美容”としておすすめです」

“自然な仕上がり”を叶える注入治療の工夫とは?

「ナチュラル肌に仕上げるためには、表情の動きや筋肉のバランスを見ながら、適切な製剤・注入量・注入ポイントを見極めることが重要です。たとえば『女優注射®』は、肌の再生力を高める成分『リジュラン』と微量のボツリヌストキシンを組み合わせることで、表情を変えずに毛穴や小ジワを目立たなくする治療です。必要以上にボリュームを加えるのではなく、肌質そのものを整える“質感重視”の治療が、自然な美しさを引き出します」

顔の印象を明るく引き上げる“質感ケア”にはどんなアプローチが有効ですか?

「肌の第一印象は、くすみなどの色味だけでなく、“ハリ”“ツヤ”“うるおい”といった質感に大きく左右されます。その質感ケアとして今注目されているのが、『ジャルプロ スーパーハイドロ』です。この注入剤は、肌を支えるリガメント(靭帯)に着目して注入することで、肌の土台からふっくらと引き上げるようなハリ感をサポートしてくれます。さらに、ヒアルロン酸・アミノ酸・ペプチドなどの美容成分がうるおいバランスを整え、みずみずしく、なめらかでツヤのある肌印象へ。『なんだか顔が疲れて見える』『ファンデのノリが悪い』そんなお悩みを感じはじめた方にこそ、“肌の土台から整える”質感ケアとしておすすめです」

初めての方でも安心して受けられる“肌育注射”のポイントは?

「肌育注射は、しわを埋めたり、輪郭を変えるような整形的アプローチではなく、肌の健やかさや質感の改善を目的とした治療です。はじめての方でも取り入れやすく、スキンケア感覚で通える点が特長です。1ヶ月に1回のペースで3、4回受けることで、ハリ・潤い・透明感の向上を実感される方が多く、継続しやすい治療プランです」

注入治療の安全性やダウンタイムについて、夏ならではの注意点はありますか?

「注入治療は医師の技術と適切な製剤選びにより、安全に施術できます。夏場は汗や皮脂が多くなるため、施術後の清潔ケアがより重要になります。また、紫外線の影響で色素沈着が起こりやすいため、施術後のUVケアは徹底していただく必要があります。赤みや腫れなどのダウンタイムも数日で落ち着くケースが大半ですが、スケジュールにはゆとりを持つのが安心です」

未来の自分のために、“肌を育てる”という選択を

年齢とともに、肌が放つ“印象力”はますます大きな存在になります。スキンケアだけでは補いきれない肌悩みに直面したときこそ、肌の再生力や潤いを内側から支える「肌育注射」が選択肢となる時代です。

無理に変えるのではなく、素肌を健やかに育てていく。その積み重ねが、未来の肌に自信をもたらしてくれるはずです。

取材に答えてくれたのは

出典: 美人百花.com

NEO Skin Clinic 恵比寿」 吉川院長
美容感度の高い東京で「今求められているクリニック」を考え、誕生したのが「SBC NEO Skin Clinic恵比寿」。最新レーザー機器や韓国式肌管理を取り入れ、一人ひとりに合わせた治療を提案。常に変化するトレンドやお客様のニーズに柔軟に対応し、最新の治療をスピーディーに導入してまいります。安心してご来院いただけるよう、患者さまに寄り添ったカウンセリングと施術を心がけています。

吉川院長のインスタグラムはこちらからCheck

渡韓なしで叶う韓国美容医療!「NEO Skin Clinic 恵比寿」

出典: 美人百花.com

2025年4月に開院した「SBC NEO Skin Clinic 恵比寿」は、「最先端の肌管理を、より身近に、よりリーズナブルに」をコンセプトに誕生した、湘南美容クリニックの新ブランドです。渡韓せずに韓国美容の最新トレンドを体験できる場として、話題の美容機器や韓国式スキンケアをいち早く導入。肌診断機「VISIA」を活用し、毛穴・くすみ・たるみなど多様な肌悩みにパーソナライズ診療で対応いたします。安心感と確かな効果、通いやすい価格帯も魅力。初心者から美容感度の高い層まで、一人ひとりの理想に寄り添いながら、専門的な知見を活かした美容医療を提供しています。

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