ブシュロン「キャトル」から、“グログラン”に着想を得た新作ジュエリーが登場

8月7日（水）、ブシュロン（BOUCHERON）のアイコン「キャトル」から、新たなジュエリーが発売される。今作でフォーカスされるのは、“グログラン”──創業者のルーツへのオマージュだ。

「キャトル」は、2004年の誕生以来、“グログラン”、“ダブルゴドロン”、“クル ド パリ”、“ダイヤモンド ライン”という4つのコードを重ね合わせた、唯一無二のデザインで知られる。異なる意匠が織りなすモダンでグラフィカルな表情が、時代を超えて愛されてきた。

なかでも“グログラン”は、創業者フレデリック・ブシュロンの父が織物商だったという背景から、オートクチュールなどに使われる平織り生地に着想を得たモチーフ。1860年代のアーカイブにもすでに用いられており、メゾンの原点ともいえる意匠だ。

既存のリングやイヤークリップに加えて、今回登場する新作では、イエローゴールドとホワイトゴールドを用いたネックレス、ブレスレット、スタッズイヤリングがラインナップ。キャトルの真骨頂ともいえる“重ね着け”を楽しめる、シンプルで洗練されたデザインが揃う。比較的手に取りやすい価格帯も魅力で、自分へのご褒美にはもちろん、ギフトにも最適だ。

さらに、「キャトル ラディアント」からは、イエローゴールドの“グログラン”とホワイトゴールド×ダイヤモンドの“ダイヤモンド ライン”を組み合わせた新作イヤリングも登場予定。凛とした強さと華やかさを備えた、モダンなムードが印象的な一品となっている。

ヴァンドーム広場に最初のブティックを構えた老舗メゾン、ブシュロン。ブランドのルーツに回帰しながら、今を生きる女性たちに寄り添う「キャトル」の新たな一章を、ぜひその目で確かめて。

問い合わせ先／ブシュロン クライアントサービス 0120-230-441

https://www.boucheron.com/ja_jp/

Photos : Courtesy of BOUCHERON