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大学に行けずに精神的に…自然と触れ合い自分を取り戻した24歳が農業を支える道へ

  • 2025.8.3

HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。

1万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか?
買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る“お買い物ドキュメンタリー” 。

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今回、取材に協力してくれたのは、「マックスバリュ上江別店」。
一体、どんな人たちが買い物に来ているのでしょうか。

1人目:運動会の場所取りで大漁旗!?自衛隊妻が語る転勤秘話 飯島 恵さん(51歳)

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番組スタッフ:「お蕎麦買われてますけど、今日の夜ご飯用ですか?」飯島さん:「ストック用です。孫と一緒に住んでいるので、ほとんど孫用です」

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番組スタッフ:「いま番組で1万円までお支払いするので“買い物ついて行ってイイですか?”っていう企画をしていまして。よければついていってもいいですか?」飯島さん:「わかりました」

歯科衛生士として働く飯島 恵(いいじま・めぐみ)さん。

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飯島さん:「メロンとか買っちゃって大丈夫ですか?孫が大好きなんで」

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現在は娘の祐花さん、孫のみやび君とつばき君の4人で暮らしています。
娘と同居するワケは…?

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飯島さん:「お互いの夫が単身赴任中なんですよ」

娘の夫は調教師を目指し名古屋に単身赴任中で飯島さんの夫は宮城県に単身赴任中。
気になる夫の職業は?

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飯島さん:「自衛官です。21歳で結婚しました」

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番組スタッフ:「早いですね」飯島さん:「守ってくれる部分があったので、精神的にも支えてくれる部分があったので」

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飯島さんの地元の長沼町で出会い、21歳の時に結婚。
今年で結婚30周年を迎えました。
自衛官の妻としての最初の転勤先は…

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飯島さん:「最初根室行ったんですけど、根室はやっぱり大変でした。漁師さん多いじゃないですか。みんな熱い感じで」

運動会は流血!?

5年半根室に滞在した飯島さん。
運動会の場所取りにも、漁師町の熱さを感じたそうで…

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飯島さん:「運動会の場所取りすごいですよね。大漁旗を持って走って場所取りするみたいな。あれ初めて見たときすごいなと思ったんですよね」

大勢の保護者が大漁旗をもって激しい場所取り合戦が勃発!

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飯島さん:「場所取りで押されたりとか。夫がけっこう流血して帰ってくることが多くて」

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あまりの勢いに、屈強な自衛官の夫ですら負傷することも。
そんな経験を経て、飯島さんが根室に抱いた印象は…?

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飯島さん:「気が荒い人が多いなとは思いましたけど、私そういう人が嫌いとかはないので。私は好きでした」

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飯島さん:「食文化でもそうなんですけど、変わったところがたくさん見れて楽しかったなと思います。フレンチドックの砂糖ついてるやつとかも知らなかったので、根室行くまで」

ここでお買い物終了!合計金額は…

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11,215円でした。
最後に、これからどんな生活を送っていきたいか聞いてみると。

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飯島さん:「健康であれば良いかなと思います。また夫も転勤先して帰ってくるかもしれないですし、今度は娘も夫のところ行くかもしれないので。今そのときを楽しんでいきたいです」

2人目:来年から群馬で新生活 人の役に立つ人間になりたい 柄澤 蓮さん(24歳)

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番組スタッフ:「いろいろ買われてますけど朝ごはんですか?」柄澤さん:「そうですね、朝ご飯にしようかと」

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番組スタッフ:「番組で“1万円までお支払いするので買い物ついて行ってイイですか?”っていう企画をしていまして。ついていってもいいですか?」柄澤さん:「ああ、なるほど…はい」

続いて取材に協力してくれたのは、柄澤 蓮(からさわ・れん)さん。
酪農学園大学の4年生です。

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番組スタッフ:「どういったお勉強をしている?」柄澤さん:「農業経済学っていうのを勉強しています。農産物の市場がどういう風になっているのかっていう」

農業経済学とは、農作物の生産から流通までを追いかけ、そこに関わる経済活動を分析する学問。
柄澤さんが農業に興味を持ったきっかけは?

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柄澤さん:「出身は興部町です。やっぱり子どものころから農場とか牧場みたいのが周りに沢山あったので、それで興味を持ったっていう感じですね」

酪農が盛んな興部町出身の柄澤さん。
父親もJA職員として 興部町の酪農家などのサポートをしているんだそう。
現在は親元を離れ1人暮らしをしています。
自炊も楽しんでいるのだそうで…

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番組スタッフ:「なかなか一人暮らしでは選ばないラインナップだと思うんですけど…」柄澤さん:「煮物みたいのを作ろうかなと」

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番組スタッフ:「(大学で)豚も育てているんですね」柄澤さん:「そうですね。しょうが焼きでも作ろうかな」

幼いころから第一次産業と距離の近い生活を送ってきた柄澤さん。
大学で勉強するにつれて、農業へのイメージが一変しました。

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柄澤さん:「農家さんたち自分がイメージしているよりずっと苦労している。すごい大変な状況なんだなっていう。生産資材がすごい高騰して、作れば作るほど赤字になる」

農家のシビアな現状を目の当たりにすることも…。
それでも、柄澤さんの農業に対する思いは変わりませんでした。

柄澤さん:「来年から群馬に行って農協に就職するんですけど。北海道から出て本州の農業に関わってみたいなって」

父と同じ職業を選んだワケを聞いてみると…

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柄澤さん:「利益のためっていう感じじゃなくて、非営利団体っぽいところがあるから大義名分を持って働けるのがいいところかも。自分の学んだことを生かして農家さんの助けになるようなことがしたいなと」

同じ農協で働く父からは面接のアドバイスをもらったんだそうで…

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柄澤さん:「面接の会場に行ったときに『とりあえず全員に挨拶しろ』ってアドバイスされて。農協の本社に入ったところからもうすれ違う人全員に挨拶して。それで合格したっていう感じです。結局自分が受けたのはその農協ひとつだけ」
番組スタッフ:「すごいですね。打率100%?」柄澤さん:「はい。そんな感じですね。ひとつ受けて」

父のアドバイスもあり、就活を一発合格でクリアした柄澤さん。
一方、大学生活では悩むこともありました。

柄澤さん:「公立はこだて未来大学っていうところに入ってて。そこを退学して今の大学なんですけど」

コロナ禍で大学に行けない日々に…

酪農学園大学に入学する前は、函館の大学でプログラミングを学んでいたんだそう。
辞めたワケを聞いてみると…

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柄澤さん:「コロナの時期にちょうど入ったんですよね。2020年。それで大学行きたいのに全然いけなくて。精神的にかなり不調になって退学した」

コロナ禍ですべての授業がリモートに。
親元を離れ、一人での自粛生活で精神的に辛い日々が続きました。

柄澤さん:「ホントにずっと家の中に」番組スタッフ:「1年とか?」柄澤さん:「そうですね、1年中だったかな」

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そんな状況を心配した両親に勧められ、両親の母校でもある酪農学園大学へ入学。

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柄澤さん:「学ぶことは全然違う内容なんですけど、親に強く勧められて心が動いて」

対面授業が解禁され、自然と触れ合ううちに自分を取り戻していきました。

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柄澤さん:「もともと外出るの好きだったところはあるんですけど、ようやく最近自覚が出てきた」

ここでお買い物終了!合計金額は…

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12,469円でした。
最後に、社会人への意気込みを聞いてみると…

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柄澤さん:「人の役に立つ人間になりたい」

▼連載|買い物について行ってイイですか?

※掲載の内容は番組放送時(2025年7月11日)の情報に基づきます。

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