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「その目元、実は野暮ったく見えてるかも…」→大人の『アイシャドウ』どう塗るのが正解?!NG/OKメイクを徹底比較!

  • 2025.8.31

同じアイシャドウを使っても、簡単なテクニック次第で「今どき」にも「古臭い」にも変わります。

今回は、アイシャドウの基本的な使い方と塗るときのポイントをご紹介します。

アイシャドウの基本の使い方

[使用アイテム]

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SUQQU シグニチャー カラー アイズ 14 夕琥箔 -YUUKOHAKU 7,700 円(税込)

アイホールにはくぼみによる影やくすみを消すように、肌なじみのよいハイライトカラーをのせます【①】。

その時、塗っていない部分との境目がくっきり出ないようにしっかりぼかします。

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二重幅には、メインカラーにした色を選びます【②】。

アイホールに向かってグラデーションになるように、ここでも丁寧にぼかすのがポイント。

メインカラーのほかにミディアムカラーがあるパレットを使いたい場合は、メインカラーと混ぜて使ったり、二重幅よりやや広めにミディアムカラーを塗ってぼかしたりするのもおすすめです【③】。

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締め色は、全体にではなく目尻3分の1に置きます【④】。昔のように目頭から目尻まで全体に塗ってしまうと「厚塗り感」が出てしまいます。アイラインの延長のように置くと目が締まって見え、目の幅を大きく見せる効果も。

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さらに、下まぶたにはハイライトカラーやミディアムカラーを、下まぶたのキワから2mm幅くらいにのせます【③】。下まぶたにもアイシャドウをのせることで、顔の余白を引き締める「中顔面短縮」の効果があります。

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塗る範囲の「広さ」と「濃淡」を意識して

ここまで述べた以外に意識してほしいのが、アイシャドウを塗る「広さ」と「濃淡」。

たとえば、普段のナチュラルな仕上がりには「広く・薄く」がベスト。自然に目元を美しく見せます。

「狭く・薄く」だと、せっかくアイメイクをしてもすっぴんに見えてしまうことも。とくに一重や奥二重の方、発色のやわらかいアイシャドウを使う時に注意。

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逆に、夜のお出かけやパーティーのときなど、しっかりメイクには「狭く・濃く」を意識。アイシャドウの色味が際立って目ヂカラを出せます。

ですが、張り切って「広く・濃く」にしてしまうとやり過ぎ・盛りすぎになってしまうので気をつけて。

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指・チップ・ブラシを使い分け

アイシャドウは「指>チップ>ブラシ」の順で濃くなります。

ブラシはふんわりアイシャドウをのせることができて、ぼかすのも簡単で、失敗がありません。チップは締め色などポイントで色を置きたいときに便利。指は大粒ラメをまぶたの中央に置きたいときに、ラメが飛び散ることなくキレイに仕上がります。

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この中で一番使えるのは、アイシャドウブラシ。さっと広げてぼかすことができるので、簡単に抜け感のあるアイメイクに仕上がります。

【まとめ】

このテクニックを覚えておけば、どんなメイクも今っぽく仕上げられます。「なんだか垢抜けないな」「雰囲気を変えたいな」と思ったときはぜひ試してみてください。


ライター名:Mamiko

コスメライター/日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュ。デパコスからプチプラ、韓国コスメまで、とにかくコスメが好き。自身の知識や経験、最新トレンドを織り込みながら、毎日のメイクがもっと楽しくなる情報を発信しています。レビューをはじめ、旬のテクニックやツール選び、お悩み解決まで、メイクに関する幅広い記事を執筆。「明日やってみよう!」と思える、すぐに役立つメイク提案を心がけています。