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「そのまつ毛、残念見えしてるかも…」→プロはやらない、“NGなビューラーの使い方”とは?

  • 2025.8.27

ビューラーの使い方、自己流で済ませていませんか?まつ毛は、その上げ方ひとつで”垢抜けor残念見え”が決まる繊細なパーツです。今回は“垢抜けまつ毛”のポイントと、初心者の方でもすぐに実践できる基本のビューラーテクを解説します。

垢抜けの鍵は『まつ毛の上げ方』にあり!

現在、アイメイクはナチュラル志向がトレンド。やりすぎず自然な抜け感を演出するためには、まつ毛の上げ方がとても重要なんです。自然なカールを作ることを意識しましょう!

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筆者撮影

 

カールが急すぎたり、不自然にカクッと折れてしまっていたり……そんなまつ毛は「残念見え」のNG例。人工的な印象が生まれ、ナチュラル志向からは遠のいてしまいます。根元からカールしながらも、自然な角度で扇状にセパレートするまつ毛が理想です。

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筆者撮影

 

垢抜けまつ毛のポイントは、どの方向から見ても自然にカールしていること!ビューラーを使った後は、正面だけでなく横からも仕上がりを確認しましょう。

ナチュラル志向を取り入れるなら、マスカラはボリュームタイプよりもロング・カールタイプがおすすめ。マスカラ下地を併用すれば、理想的なカールのまつ毛を長時間にわたって保つことができますよ。

“垢抜けまつ毛”を作るビューラーの使い方

自然な角度でカールする”垢抜けまつ毛”を作る、ビューラーの基本的な使い方は下記の通りです。

1.まつ毛全体をはさみ、根元から持ち上げる

2.手首はひねらず固定し、手を下向きに引きながら位置を変える

3.毛先に向かって、細かく分けながら挟んでいく

さらに美しい仕上がりを目指したい方は、ホットビューラーを取り入れてみてください。まつ毛を上げる前に、くせを直して毛の向きを整えておきましょう。

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筆者撮影

 

まつ毛の不自然な角度や折れが気になるときは、使っているビューラー自体が合っていない可能性も。奥二重かつ奥目の筆者は、写真のようにカーブがゆるやかなビューラーを使っています。自分のまぶたに沿ってくれるアイテムを選べば、まつ毛全体をキャッチして均等な力で持ち上げることができますよ。

自然なカールまつ毛で”残念見え”卒業!

まつ毛の仕上がりは、ビューラーの使い方によって大きく変わります。カーブの具合やサイズに注目して、自分の目の形に合うアイテムを選ぶことも大切です。どの方向から見ても自然にカールしたまつ毛で、垢抜け感を手に入れましょう!


ライター:倉田しお
コスメコンシェルジュ/日本化粧品検定協会コスメライター。美容・ライフスタイル分野を中心にさまざまな媒体で執筆活動中。
メイクの最新トレンドから初心者向けのHow toまで、読者の方が「明日試してみよう」と思えるような情報をわかりやすくお届けしています。肌悩みやメイクの迷いに寄り添い、美容を通じて一人ひとりの「好き」「楽しい」を発見するお手伝いをすることが目標です。