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「何に見える?」あなたに合った“不安との付き合い方”がわかる心理テスト

  • 2025.9.23
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人生に不安はつきものです。何に対しても不安を感じないという人はいません。ですが、不安といかにうまく付き合い、コントロールできるかによって、QOLは大きく変わってきます。あなたに合った不安との付き合い方はどんな方法でしょうか?心理テストで見えてくる考え方の特徴をヒントに探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.にんじん

2.クラッカー

3.三角帽子

4.ピラミッド



1.にんじんに見えた人は「不安を人に話す」

図形がにんじんに見えた人に合った不安との付き合い方は、「不安を人に話す」かもしれません。不安を感じたら、素直な感情を親しい人に吐露することで心が軽くなるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、不安を外に出すことが大切なタイプかもしれません。自分の内より外で起こることへの関心が強いため、一人でじっくり考えるより、人に話して助言を受けたり発散する方が不安の軽減には効果的でしょう。

不安を人に話す際には、いくつか気を付けるとよいことがあります。まずは、信頼できる相手を選ぶこと。また、その場での解決を求めず、「話してすっきりした」という感覚を大切にすることです。あなたの不安の軽減に少しでも役立ちますように。

2.クラッカーに見えた人は「不安を分析する」

図形がクラッカーに見えた人に合った不安との付き合い方は、「不安を分析する」かもしれません。不安を感じたら、不安の内容を具体的に書き出したり、順位付けをしてみると、心が軽くなるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、不安を具体化することが役立つタイプかもしれません。論理的に考えることが得意なので、自分の感情を分析し、「対応可能な問題」レベルに落とし込むことが不安の軽減には効果的でしょう。

不安を分析する際は紙に書き出してみることがおすすめです。不安の内容を箇条書きにしたり、大きい順に番号をつけたりすることで、「自分がコントロールできる問題」という感覚が生まれやすいでしょう。あなたの不安の軽減に少しでも役立ちますように。

3.三角帽子に見えた人は「不安に反論する」

図形が三角帽子に見えた人に合った不安との付き合い方は、「不安に反論する」かもしれません。不安を感じたら、その不安に対する反論を考えてみることで、心が軽くなるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、不安には理論で抵抗することが役立つタイプかもしれません。理屈を重視した考えが得意なので、感じた不安に根拠がないことや、対処法があることがわかれば軽減につながりやすいでしょう。

不安に反論する際にはいくつかポイントがあります。まず「その不安が現実になる根拠は?」と自分に問いかけてみること。また、今の自分と同じ不安を持つ友人に相談されたらどうアドバイスするか考えてみるのもおススメです。あなたの不安の軽減に少しでも役立ちますように。

4.ピラミッドに見えた人は「小さい不安から取り扱う」

図形がピラミッドに見えた人に合った不安との付き合い方は、「小さい不安から取り扱う」かもしれません。不安を感じたら、その中でも比較的小さく、なんとかできそうなものからチャレンジしてみることで、心が軽くなるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、行動することが不安の解消に役立つタイプかもしれません。経験から学ぶことが得意なので、小さい不安からチャレンジして、「大丈夫だった」という経験を積むことが軽減につながりやすいでしょう。

小さい不安から取り扱う際には、まず「人の目を見て話す」「自分から人に話しかける」など、不安を感じる行動を不安が低い順に書き出します。そうしたら、できそうなものから順にチャレンジしてみましょう。あなたの不安の軽減に少しでも役立ちますように。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュース