意外と知らないかも！【iPhone】のアラーム、“まとめて一気にオン・オフ”できるって知ってる〜！？

iPhoneユーザーの多くが使用しているアラームですが、より機能を使いこなすと、日常生活のスケジュール管理が格段に向上します。そこで今回は、初心者から上級者まで役立つ5つのテクニックを紹介。シンプルかつ効果的な方法で、時間を賢く管理しましょう。

1｜アラームの簡単設定で手間を最小限に

アラーム設定時に時刻をスクロールして合わせるのは面倒…。しかし、設定画面の中央に表示される時刻をタップするとキーボードが表示され、直接数字を入力するだけで、素早く時間を設定できます。

たとえば「1422」と入力すれば、すぐに「14時22分」に設定が可能です。

［時刻をキーボード入力する方法］
1.時刻をタップ

2.キーボードが表示される

２｜ラベルでタスクを明確に管理

複数のアラームを設定していると、それぞれが何の用事のためのものか分からなくなることがあります。そんなうっかりを防止するため、ラベル機能を活用しましょう。

［ラベルの作り方］
1.アラーム設定画面で「ラベル」をタップ

2.用事を入力して「保存」をタップ

3.完成

３｜音なしアラームで静かな通知

電車内や図書館など、アラーム音を鳴らしたくない場面では、音なしのアラームが役立ちます。アラーム設定画面の「サウンド」から一番下の「なし」を選択すると、アラーム音は鳴らず、バイブレーションだけで通知を受け取ることが可能です。

［音無しのアラームを設定する方法］
1.アラーム設定画面で「サウンド」をタップ

2.「なし」を選択

４｜アラームの一括オンオフで柔軟対応

Siriを使えば、複数のアラームをまとめて管理できます。「アラームをまとめてオンにして」や「すべてのアラームをオフにして」と話しかけるだけで、設定したすべてのアラームを一括で操作できます。

また、「朝のアラームをオンにして」のように、特定の時間帯のアラームを指定してオンにすることも可能です。

［アラームの一括オンオフする方法］
1.「Hey Siri、アラームをまとめてオンにして」と声に出して命令する

2.すべてのアラームがオンになる

５｜ロック画面からアラームを即確認

ロック画面にアラームのウィジェットを追加しておくと、次のアラームの時間が自動表示されて便利です。わざわざアプリを開かずとも、画面を点灯させるだけで確認可能です。

［ロック画面に時計を追加する方法］
1.ロック画面を長押し

2.「カスタマイズ」をタップ

3.「ロック画面」をタップ

4.「ウィジェットを追加」をタップ

5.「時計」をタップ

6.一番右側までスワイプ

7.大小いずれかのアイコンを選択して「×」をタップ

8.「×」をタップ

9.「完了」をタップ

10.完成

目覚まし以外のスケジュール管理にも役立ちます

iPhoneのアラーム機能を最大限に活用するには、今回紹介した5つのテクニックがおすすめです。

スケジュール管理がスムーズになり、毎日の効率が向上します。目覚ましにしか使っていないという方も、自分に合った使い方を見つけてみてください。

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ライター：さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士
編集：TRILLニュース