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最新のドライヤーたくさん出ているけど…《ドライヤーの買い替え時》“壊れるまで使う派の人”はどれくらい

  • 2025.7.29

ドライヤーの買い替え時って?

ドライヤーの買い替え時って?
ドライヤーの買い替え時って?

毎日使うドライヤーだからこそ「いつ買い替えるべきか」は、多くの女性が抱える悩みの一つ。そこで今回、美容師監修の美容情報メディア「ぼくのヘアケアLabo」が行った「ドライヤー」に関する調査結果を参照して紹介します。調査は2025年7月、全国の女性100人を対象にしたものです。

調査結果によると、ドライヤーの買い替え頻度について「壊れるまで使う」と回答した人が82人と、全体の8割以上を占めました。これは、多くの人がドライヤーを「まだ動くなら買い替えない」生活家電として捉えていることを示しています。

一方で、定期的に買い替える人も一定数存在し、「2~3年ごとに買い替える」が8人、「4~5年ごとに買い替える」が6人、「1~2年ごとに買い替える」が4人という結果となりました。

定期的に買い替える層では、速乾性・静音性・軽量化・ヘアケア機能などの進化に対してアンテナが高く、使い勝手の変化をメリットとして積極的に取り入れている傾向が見られました。注目すべきは、「壊れていないけど不満を感じながら使い続けている」人が多数存在している点です。「重くて腕が疲れる」「乾きにくい」「音が気になる」といった声は、買い替えのきっかけにはなりにくいものの、日々のストレスとして確実に蓄積されているのが現状です。

“壊れたら買い替える”という考え方が依然として根強い一方で、美容や時短への意識が高い層を中心に、2~5年で定期的に買い替える人も一定数存在しており、機能性や使い勝手を重視した「アップデート型」の使い方も広がりつつあることも見受け取れます。

ドライヤーは毎日のように使うアイテムだからこそ、「不便を感じないか」ではなく「より快適かどうか」という視点が、これからの買い替え基準としてより重要になっていくと考えられます。

(LASISA編集部)

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