1. トップ
  2. ダイエット
  3. 生活音を小さくする、を心がけることで良縁・幸運を呼び込む《試せば変わる藤島佑雪の最強開運↑メソッド/ Good Luck Tips》

生活音を小さくする、を心がけることで良縁・幸運を呼び込む《試せば変わる藤島佑雪の最強開運↑メソッド/ Good Luck Tips》

  • 2025.7.26

みなさん、こんにちは。2017年より始まった本連載、なんとこのたび、第100回を迎えることができました。それもこれも、読者の方々のおかげ! 誠にありがとう存じます。連載スタートから約8年、わたくしもいろんなことがありました。当然、ハッピーばかりの毎日ではありません。辛いこと、かじかむような思い、それなりに経験してまいりました。それでも今、こうして無事でいられるのは、読者の方を含む、人さまとのつながりのおかげだと、心の底から感じています。よく言われることですが、“運気は人が運ぶもの”。これまで、本当にたくさんの方からよい運、よいご縁を運んでいただいて、今のわたくしがあります。今回は“運気は人が運ぶもの”を実感した個人的なエピソードから、エレガントな振る舞いこそが良運・良縁を運んでくれるというお話をいたします。

1970s Little Girl On Tiptoe Looking Into Baby Bassinet Crib Making Shushing Gesture With Finger To Her Lips. (Photo by H. Armstrong Roberts/ClassicStock/Getty Images)
1970s Little Girl On Tiptoe1970s Little Girl On Tiptoe Looking Into Baby Bassinet Crib Making Shushing Gesture With Finger To Her Lips. (Photo by H. Armstrong Roberts/ClassicStock/Getty Images)

昔、銀座のクラブでホステスをしていたときのことです。ママから大切なお客さまとのお食事の場に同席するよう言われました。「えっ、私でいいんですか?」と驚いていると「佑雪ちゃんはお食事のマナーがいいから」と、その理由を伝えてくれました。実は食事のマナーがいいということで、上司から引き立てられたのはこのときだけではありません。カタギの仕事でも同じ理由で、VIPの接待を仰せつかったことが何度かあり、そこから売り上げや人脈を広げるきっかけを掴ませていただきました。

茶道も長年やっておりますし、家でゴロゴロしているときはさておき、人前でのお行儀のよさにはそれなりの自信があったわけですが、なんと最近、とある方から「だいぶ、がさつですよ」という、思ってもみなかったご指摘を受けてしまいました。もう、びっくり。そして冷や汗。それも指摘された部分というのは、歳をとって筋力や集中力が落ちたから、とかではなく、もう昔からのクセになっている部分。すなわち、食事のマナーこそそれなりではあったけれど、その他の振る舞いが話にならないほどがさつだったことが判明したわけです。恥ずかしい!

それはこんな経緯から発覚しました。やはり書き仕事をしておりますので、腰痛を防止したい。また、趣味の登山で下山時に膝がガクガクにならない体づくりをしたい。ということでパーソナルトレーナーの方に見ていただいたのです。立ち姿や歩き方に至るまで、「よくない体のクセを治し、ラクにきれいに動く体への改造を目指す! やるぞ! 」とわたくしも意気揚々と燃えていたわけです。当然、先生からはわたくしの要望に見合った筋トレメニューを教えていただきました。でも、それ以上に強く指摘されたのが「佑雪さんは生活音が大きいので、それを直しましょう」ということでした。えっ、生活音が大きい? つまり、ドアを閉めるときのバタン! 階段を降りるときのドスドス! といった音が、わたくしの場合、すごく大きかったのです! 恥ずかしいかぎりでございます。

逆に言えば、ドスドス音を鳴らして歩くのではなく、できるだけ静かにかかとを降ろす。そんな歩き方をすれば、膝、そして腰への衝撃も減り、痛む要因も減るというお話でした。確かに山歩きのコツも、できるだけそっと足を置いていけば、疲れにくくなると言われています。それって街歩き、いや、家の中でも有効だったのか! と目からウロコが落ちる思いでした。

ドアもバタンとならないよう、静かに閉める。これは足腰に関係ない動きかもしれません。でも、要はどんな動作においても、最初の0.001秒から最後の瞬間まで気を抜かずにコントロールしなさい、ということなんですよね。このアドバイスをいただいてから、できる限り実践しております。すると仕草や姿勢が美しくなります。それと同時に心も鎮まっていくことに気がつきました。これがエレガンスの真髄なのか、と気づいた次第です。読者のみなさまのなかには、とうの昔にエレガントな所作を体得されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、この記事を読んでドキッとした方は、ぜひ、お試しください。

これはまさに、“美は細部に宿る”に通じる話ではないでしょうか? 動作を最後まで投げ出さずに見届ける、とでも申しましょうか。このことを意識し始めてから、すぐに「心が落ち着く」と感じましたが、3カ月経った今、ますますその効果を強く感じております。腰痛の症状もおさまっています。加えて、ドアをバタン! じゃなく、そっと静かに閉めるだけで、自分が素敵な女性になったような気分になれると申しますか、いわゆる自己肯定感も上がりますし、周りからも「姿勢いいよね?」と褒められることが増えました。なによりね、思い通りにいかない場面でも、「いや、かかとをそっと置けるようになった自分だ。きっと大丈夫!」と、自分を肯定し、落ち着いて前を向けるようになったことは大きいです。前々から感じてはいましたが、心と動作、そして美しさはつながっていると、改めて実感した次第です。

プロフィール

藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)

銀座のクラブのホステス。占い師・開運アドバイザー。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。個人鑑定はこちらから。

元記事で読む
の記事をもっとみる