「理不尽に耐える必要はない」言いたい放題の義母に嫁が宣戦布告。クセ強義母に抗う嫁達｜岡田ももえと申します

三兄弟で会社を経営している次男の次郎さんと結婚し、娘エマちゃんと息子トウマくんと４人で暮らすさくらさんは、近くに住むクセの強い義母とこれまでは上手く付き合ってきたものの、一度義母に反論してから長男の妻ウメさん同様、義母から敵対視されるようになり、義母の嫌味に耐えられなくなったさくらさんは「お義母さんが嫌味を言い続けるなら絶縁する」と次郎さんに告げ、義両親と話し合うことになりました。同じ日、三男夫婦も別の問題で義実家に行くことになっており、６人での話し合いになりました。妻モモさんの親戚から失礼な発言をされたと三男の三郎さんは激怒し、周りの親戚が止めないのはおかしいとモモさんを責める義母。次郎さんが「モモさんに怒るのはおかしい」と言うと、義母は「さくらさんに言わされてるの？」と嫌味を言いました。さくらさんは、義母の失礼な発言を止めないのかと義父に問いかけますが「失礼だとは思わない」とさらり。失礼なことを言っている自覚のない義両親に、さくらさんは２ヶ月前に義母から名前を馬鹿にされた話を持ち出して「身内の失礼な発言には笑って、嫁の親族の失礼な発言は絶対に許さない理由を説明して下さい」と詰め寄りました。すると義父は何も答えられえず、義母は「何を生意気な事を」と怒りだし、三郎さんは「昔の事を持ち出すな」とさくらさんに怒鳴りました。

クセ強義母に抗う嫁達

正論で詰め寄るさくらさんに逆ギレする義両親と三郎さんですが、さくらさんは怯むことなく話し続けます。「お義母さんにどんな失礼な事を言われても」

「夫の大切な母親だから・・自分にも欠点、悪い所はあるから・・」

「そう思って気持ちを切り替えても」と、これまで義母から失礼な事を言われても義母の良い面を見るようにしようと努力してきたさくらさんでしたが、

「平気で傷つく事を言われ、何度も心が折れるんです」と、どれほど前向きに考えようとしてもその気持ちを無下にされ何度も心が折れたと訴えるさくらさん。

しかし、「でも思ったんです。嫁という理由だけで」

「理不尽に耐える必要はないなって」と、義母の言葉に我慢する必要がないことに気づいたと話すさくらさん。義母は目を見開きさくらさんを見ました。

そして、「言わ、言わせてもらうけどね」と義母の反撃が始まりました。

義母たちはさくらさんに正論で詰め寄られ逆ギレしますが、さくらさんは怯まず自分の気持ちを話し始めました。これまでは義母に失礼なことを言われても自分にも至らない所はあると言い聞かせて我慢し、義母の良い面を見ようと努力してきたものの、平気で傷つく事を言ってくる義母に何度も心が折れたと話すさくらさん。しかし、さくらさんは「嫁という理由だけで理不尽に耐える必要はない」と思うようになったと気持ちの変化を語りました。すると、義母は目を見開きさくらさんに反論を始めました。
さくらさんは我慢に我慢を重ねてきて、ついに限界を超えてしまったのですね。嫁になら何を言ってもいいと思っている義母には遠慮する必要もありませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！

［編集コメント］ママ広場編集部
嫁だからといって何にでも耐えなければいけない理由はありませんよね。