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【博多リバレインモール】昭和100年を記念して食べたい昭和なあれこれいかが?

  • 2025.7.18

この冒頭の写真のシュークリーム、繊細な白鳥の造形にうっとり。食べるのがもったいないと言いつつアタマからいきました、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のめりしゃんです。 さあ、夏の博多リバレインモールの扉を開けましょう。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今年は昭和元年から数えて100年目にあたる節目の年。博多リバレインモールで先日開催されていた「ART in MUSIC CITY POP GRAPHICS in 博多リバレインモール」(アート イン ミュージック シティ ポップ グラフィックス)」(このイベントは終了しました)に合わせた昭和のグルメ体験企画「昭和100周年記念 レトロフェア」は7月いっぱい開催中。懐かしのホッピーも、いただきます!(実は初めて)

1店舗1アイテムで展開のグルメ体験

シティポップというあの昭和の懐かしいワード。ハマったのは昭和30年代、40年代生まれのわたしたちです。そんなサウンドやアートが若い世代の音楽ファンにまた人気がでているそうです。あの明るい海や街の喧騒をイメージする音楽を聴きながら食べるのはやっぱり昭和テイストな美味しいものたちでしょ。昭和のあれこれが現代風にちょっとグレードアップして博多リバレインモールに登場しています。7/31まで開催中です。(一部延長して提供されるお店もあります)

「ア コテ ドゥ テ」のスワン型シュークリームの美しさは必見

「ア コテ ドゥ テ」の昭和レトログルメは、くちばしから首の曲線、尾羽まで美しいシュークリーム「スワン」(¥500)。昭和40年代頃のシュークリームにはカスタードクリームのみで、白いふんわり生クリームは無かったよね。(年齢がバレます!) ああ、食べるのが惜しい!フォトジェニックなスワンシューが!と言いつついただきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ちょっとかわいそう?断面の美しさもどうぞ。カスタードクリームの上に白鳥の羽のような生クリームがふんわり。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ほかにも繊細で美しいケーキがたくさん。どれも食べたい!目移りします。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ランチやパフェなどもあって、お隣の博多座帰りのお客さんも多いそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店長でパティシエの後生川(ごしょがわ)さんは、博多出身。東京の有名店で修行後、地元福岡に戻ってこられたそうです。

今回の「スワン」については、「レトロフェアの企画に参加するにあたり、いろいろと検討しました。スワンのシュークリームは、見た目が可愛らしく懐かしさも感じられ、今回の企画にぴったりと思い作りました。」とのことでした。

ア コテ ドゥ テ À côté de T
福岡市博多区下川端町下川端町3-1博多リバレインモール1F
営業時間:10:00-19:00
TEL&FAX:092-292-1456
インスタグラム:a_cote_de_t_y

博多リバレインモールの中に立ち飲み屋さんが!「永野酒店」

さて、生クリームで幸せ気分のあとは、アルコールですね。お待ちしていました。

お店に入るとすぐにカウンターが目に入ります。おしゃれな立ち飲みです! 角打ち発祥の地、北九州在住のわたしには「こんな素敵な店が近くにあったらなあ」(入り浸っちゃう?)です。 昼間から缶詰のおつまみを傍らに、ホッピーで1杯!

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

店長の永野さんが着ているTシャツのポップなおじさま、知っていますか?永野酒店(株式会社ナガノ)は大牟田が創業の地です。大牟田の人で知らない人はいないという團琢磨さん。「三池炭鉱育ての親」と言われた人です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

実は今回ホッピー初体験でした。「昭和の発明品ホッピー」ビールテイスト飲料ですが、飲み方はいろいろ。本日はベーシックに甲類焼酎といただきます。この写真ではビールっぽく見えますが、グラスに1/3ほど焼酎が入っているものが出てきてそこにホッピーを注ぎます。飲んでみると、ビールみたいです。が!アルコール度数は中々のもののはずなのでご注意。 通は「ナカ(焼酎)、お願いします。」「ソト(ホッピー)、お願いします。」「ナカ、ダブルで」なんて言うそうですよ。 こちらのホッピー(¥495)と缶詰(¥330)は、7/31以降でも夏季期間はやっているそうです。ぜひトライしてみてください。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お店のディスプレイも素敵です。一押しはオリジナルの「駒吉」シリーズ。駒吉というのは團琢磨の幼名からいただいたものだそうです。大牟田愛に溢れてます。 

出典:リビングふくおか・北九州Web

写真左中央の青い瓶「駒吉 紫」は微発泡で甘過ぎず、とても美味しかったです。

永野酒店
博多リバレイン店 福岡市博多区下川端町3‐1博多リバレインモール1階
営業時間:12:00-21:00 ※水曜定休日
TEL:080-7367-6651
インスタグラム:nagano_saketen_h_r

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