「就職活動の一貫だった」“実力派女優”の衝撃告白に驚きの声→「そんな話までせんでええ」

TBS系で毎週金曜日に放送されている『A-Studio+』は、ACTOR･ACTRESS･ARTIST･ATHLETEの「A」 の中から毎週1組のゲストを招くプレミアムなトーク番組。 笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さん（Kis-My-Ft2）が関係者を自ら極秘取材しゲストたちの素顔を引き出します。8月22日（金）放送回のゲストは、吉田羊さん。俳優を目指したきっかけや家族への思いが語られます。

カンヌ参加の裏側と俳優を目指したきっかけ

今年5月にカンヌ国際映画祭に参加した吉田さん。参加は直前に決まるそうで、マネージャーから「今お話しできますか？」と突然の電話があったそう。「私何かやらかしたかな？」とドキッとしたそうですが、そこで「カンヌが決まりました」と報告があり、初めて参加できることを喜んだと振り返ります。

9月に公開される映画『遠い山なみの光』では、イギリスで30年暮らしている役で台詞が英語だったとのこと。英語については全く話せなかったそうですが、撮影の1ヶ月前にイギリスにホームステイして学んだといいます。一昨年の年末にオーディションがあり、役が決まる前から1ヶ月まるっと仕事の予定を空けておいたとのこと。これについては「ギャラも入ってけえへんやんか」と鶴瓶さんも思わず心配のコメント。

また海外に行くと、日本のトイレの素晴らしさに改めて感動したという吉田さん。「トイレが綺麗なことに感動しますよね」と話し、自動で蓋が開く機能にも「ありがとう」と思うそうです。これに鶴瓶さんが「その自動の遅い時な、蓋の上、座ってまう」と自身の体験を交えて返すと、吉田さんも「分かります」と共感。さらに着物を着ていると脱ぐのに時間がかかり、蓋が閉まっていて、そのまま座ってしまい「ああ」となることを明かし、鶴瓶さんは「そんな話までせんでええ」とツッコミました。

俳優になったきっかけについては、「就職活動の一貫だった」と話します。会社勤めをしているイメージが湧かなかった吉田さんは、「何かやり残したことはないだろうか」と考え、「ドラマ見るの好きだったな〜」「トイレで一人芝居するの好きだったな〜」というところから俳優を目指すきっかけとなったそうです。さらに小さい頃からおままごとが大好きだったそうで「私一生やめられないんじゃないかって不安に思っていたら、お仕事になってしまいました」と話し、スタジオも驚きに包まれます。

姉への思いと家族のエピソード

吉田さんの5人兄妹の一番上のお姉さんにリモート取材をした鶴瓶さん。「お姉ちゃんめっちゃええ人」と話す鶴瓶さんに「え！？ちょっと待って大丈夫！？」とプチパニックな吉田さん。実はこれまでどんな番組の出演も「絶対やだ」と言っていたそうで、今回登場してくれたのは「『A-Studio＋』だからだと思います」と話します。

そんなお姉さんは、もともと芝居経験者だったそうです。「面白くて朗らかでユーモアがあって、本当に素敵な姉」「そこに憧れていた」と吉田さん。
現在お父さんの介護で帰省中のお姉さんは、以前吉田さんからの「大丈夫？」という電話のあと泣いたという話が鶴瓶さんから伝わります。それを聞いた吉田さんは「え…！」と顔を覆い涙。「そういうときって兄妹ってええやんか」と鶴瓶さんが話し、吉田さんも「すごい強い方なので弱音を吐かないし、助けていただいています」とお姉さんへの感謝の気持ちを話します。

吉田さんは小さい頃、お母さんが嫉妬するほどの“父っ子”だったと語ります。昔、お父さんが長い出張から帰ってきた日に、小学生だった吉田さんは嬉しくてベタベタまとわりついていたそう。するとお母さんから鬼の形相で「あんただけのお父さんじゃないのよ！」と言われたそうで、この迫力にスタジオも爆笑！「本気で怒られましたね」「それくらい母は父のことが大好きだったんです」と笑いながら当時を振り返りました。

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TBS系 『A-Studio+』 毎週金曜よる11時〜
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［配信日時］2025年8月22日（金）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ep71gtz5gt