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鶴瓶「危険物の親方」と呼んだ大尊敬する【“取り扱い注意”な大物芸能人】とは?

  • 2025.9.6
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2019年、映画「閉鎖病棟」の公開前イベントに登壇した笑福亭鶴瓶(C)SANKEI

芸歴50年を超えるベテラン落語家・笑福亭鶴瓶さん。多くの芸人たちと共演し、数々の名場面を生んできた鶴瓶さんが、“芸人界の危険物”と称するほど強烈な個性を持つ人物について語りました。MBSラジオの人気番組内で飛び出したその告白は、深い敬意と懐かしさに満ちたものでした。

“取り扱い注意”とまで言わしめたその芸人とは、一体誰だったのでしょうか?

笑福亭鶴瓶さんが“危険物の親方”と語った、伝説の芸人とは?

さてここでクイズです!

2025年8月17日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』で、笑福亭鶴瓶さんが「“危険物の親方”言うたら、○○○○さんやんか」と語った大物芸人がいます。漫才・司会・評論…その鋭い芸風で知られる伝説の人物とは?

ヒント…

  1. かつて『探偵!ナイトスクープ』初代局長を務めた名司会者
  2. 芸能界引退後も語り継がれる名言の数々を残した

「“危険物の親方”言うたら」

答えは…上岡龍太郎さん(故)です!

この日の放送では、2025年4月にMBSに入社した新人アナウンサー・上田芹莉さんがゲスト出演。“危険物乙種4類取扱者”の資格を持っているという話題から、“危険物”にちなんだトークが展開されました。

番組アシスタントの藤林温子アナウンサーから「一番危険物取り扱いの等級が高いと思う」といじられた鶴瓶さんは、「まあこの年で、芸人になってからどんだけ危険物を扱って来たか…ホンマに」「たいがい危険物多いで」と笑いながら語り始めました。

そして満を持して、「“危険物の親方”言うたら、上岡龍太郎さんやんか」と告白。その直後に「上岡龍太郎さんを“取り扱った”言うたら失礼やけども」と言い直しつつ、「ずっと一緒にやって来て。ほんで(落語家の桂)ざこば兄さんも一緒にやって来て…みんな死んでもた」としみじみ語りました。

これを受け、共演していた落語家・錦笑亭満堂さんが「それぐらいずっと芸能界にいらっしゃるということ」と感心すると、鶴瓶さんは「俺が若手の頃やからね」と振り返り、その時代の思い出に思いを馳せました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

破天荒で鋭く、誰よりも芸に厳しかった上岡龍太郎さん。そんな存在を“危険物”と表現する鶴瓶さんの言葉には、ともに時代を築いた者としての深い尊敬が込められています。

取り扱い注意なほどの圧倒的個性で、一時代を築いた“親方”たちの存在。その記憶を語り継ぐ鶴瓶さん自身が、いまやその“芸人史の語り部”ともいえる貴重な存在になっているのかもしれません!


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