1. トップ
  2. 研ナオコ「凄いなあ、歌うまいなあ」歌手を目指すキッカケとなった【10歳でデビューした大物歌手】とは?

研ナオコ「凄いなあ、歌うまいなあ」歌手を目指すキッカケとなった【10歳でデビューした大物歌手】とは?

  • 2025.9.5
undefined
1978年の研ナオコ(C)SANKEI

“歌手になりたい”そんな大きな夢を抱いても、子ども時代にはなかなか実現の道筋が見えないものです。しかし、ある一人の存在が、その夢に火をつけてくれることがあります。

昭和を代表する名シンガー・研ナオコさんが、幼い頃に“本気で歌手になろう”と決意するきっかけとなった人物も、まさにそんな存在でした。しかも、そのきっかけは、同じ“年齢”だったことにあったのです。

子どももデビューできることを知ったのをきっかけに、研ナオコさんが歌手を目指すことを決意した同世代の大物演歌歌手とは、誰でしょうか?

さて、ここでクイズです!

子どももデビューできることを知ったのをきっかけに、研ナオコさんが歌手を目指すことを決意した同世代の大物演歌歌手とは、誰でしょうか?

ヒント…

  1. 10歳で歌手デビューを果たした天才少女
  2. 代表曲に『雪椿』『おもいで酒』など
  3. デビュー曲は『ウソツキ鴎(かもめ)』

「子どもでもデビューできるんだって」

正解は…小林幸子さんです!

2024年8月12日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に出演した研ナオコさんは、パーソナリティの関根勤さんとのトークのなかで、自身が歌手になろうと思った原点について語りました。

「ほとんどの歌手の人私子どもの頃からラジオで聴いてテレビで見て、うわあいいなあ、凄いなあ、歌うまいなあって思って」と、当時憧れていた存在について振り返った研さん。しかし、「歌手に本当になろうと思ったきっかけは小林幸子さんなの」と、明確な“転機”があったことを明かします。

関根さんが「10歳」と補足した通り、小林幸子さんは小学生のときに芸能界デビュー。研さんと同い年であったことから、「あ、子どもでもデビューできるんだって思った。そこがね、本当に歌手になろうと思ったきっかけ」と、大きな影響を受けたことを語りました。

「帰りもずっと歌いながら上がっていって。」

当時の家庭事情や生活環境も、研さんの背中を押したようです。

「子どもは無理だなと思ってたの。でもテレビ見てると奇麗なお洋服着てるし、お金持ちになるんだな、そしたらこのボロボロのおうちも直せるし、お母ちゃんもそんなに働かなくても済むし、みんなを楽させてあげられるなと思って、ずーっといたんだけど、幸ちゃんを見たとき、絶対歌手になってやろうって」

さらに小林幸子さんのデビュー曲『ウソツキ鴎(かもめ)』を小学校への行き帰りで何度も口ずさんでいたというエピソードも。「幸ちゃんの『ウソツキ鴎』、小学校の行き帰り、山から下りて行く途中でずっと歌ってて。帰りもずっと歌いながら上がっていって。本当にそこだったね」と、心からの憧れと決意を語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

幼い頃に見た“同い年のスター”。それが研ナオコさんにとっての小林幸子さんでした。自分にも夢が叶えられるかもしれないと思わせてくれた存在は、単なる憧れにとどまらず、人生の進路を決める決定的な“道しるべ”となったのです。

今や“国民的歌手”となった研ナオコさんにも、そんな等身大の少女時代があったことに、あらためて温かい感動を覚えます。


【体験談募集】結婚式当日に「ブス子はどこ行った!?」実姉からの罵声の嵐に「コイツは許さん」【2分で完了/匿名OK】